回転率も大事だけど利益率はもっと大事

先日、同行した方から寝かせ(投資)の商品は見つかるけど、すぐに利益の出る商品がなかなか見つからなくて不安になるとご連絡をいただきました。

目先の値幅を追いかけないと分かっていてもボクと同行したときはすぐに売れる商品が見つかっていたので仕方ないです。

でも不安になる必要はありません。今仕入れてる商品は数か月後には欲しくても見つからないお宝商品になっています。

多くのせどらーが今数百円の利益が取れる商品を数百数千とリサーチしてるんですからチョット探したくらいでは利益の出る商品が見つからないのは当然です。

薄利でも高回転の商品を扱うほうが資金繰りは楽になりますし商品が売れてるので安心感はあります。

しかし商品が売れているということは、商品を仕入れ続けないといけません。

日々、価格競争と出品者増加に脅えてこのまませどりで稼ぎ続けていけるかどうかを不安に思いながら毎日たくさんの商品をリサーチし続けていくのか

好きなタイミングで数か月先に利益の出る商品を、先回りして簡単に好きなだけ仕入れるのか。

よく寝かすと資金繰りが悪くなりませんか?と聞かれますがシンドイのは最初だけです。

寝かせ

言葉で説明してもいいのですが図で説明してみます。

赤が回転重視でをイメージしていて1か月で商品を売っているので在庫は常に1か月分しかありません。

青が投資型をイメージしていて3か月サイクルで商品を売っているので在庫が常に3か月分あります。

資金繰りが苦しくないですか?と言ってくる方は仕入れてからクレジットカードの支払い日までに現金化しないといけないという固定概念があるからこそ出てくる質問だと思われます。

利益率が低い商品は売り切らないと資金回収できませんが、利益率が高ければ3個仕入れて1個売れば残り2個はすべて利益といったことが普通にあります。

この最初の3か月をクリアしたらその後は3か月前に仕入れた商品が毎月売れていくので回転重視と変わらない資金管理で回せるようになります。

実際はこの図のように規則正しくは売れませんが、利益率の良い商品を多く扱っていくと仕入れをして在庫が増えても資産が黒字転換するのがどんどん早くなります。

投資型せどりの資金繰りが苦しいというのは思い込みで資金管理さえしっかりできていれば問題ありません。

目次

薄利多売の高回転せどりの手法

高回転せどりは現在の値幅を利益に変えるのですべてのせどらーと戦わなければいけません。

現在の値幅とは調べれば誰にでも分かります。

そのためせどりは誰にでも始められる簡単なビジネスと言われている所以です。

メリット

  • 資金繰りが楽
  • 資金がなくてもできる
  • 資金効率がいい
  • 在庫リスクが少ない

デメリット

  • 価格競争が付きまとう
  • 利益率が低い
  • 仕入れ続けなければいけない
  • 赤字でも売り切らないといけない

常に参加者の少ない新しいジャンルの開拓が進みその都度多くの人が参入しては稼げなくなっていっています。

利益の出る商品があることさえ分かればアマゾンとの価格差を調べるだけなので誰でも簡単に見つけることはできます。

目先の価格差から抜け出さないといつまでたっても労働的なせどりから抜け出すことはできません。

未来の利益をとる投資型せどり

このブログには薄利多売の回転率重視ではない、投資型せどりという手法を詳しく説明しています。

メリット

  • 価格競争とは無縁
  • 利益率が高い
  • 好きなタイミングで簡単にたくさん仕入れられる
  • 在庫が資産になる

デメリット

  • 在庫を持つので在庫リスクはある
  • 資金が少ないうちは資金増加率が悪い

回転率は大事ですが、それは商品が安定して入手できるからであって、日々商品を探さなければいけない状態では回転率以上に利益率が大事になってきます。

投資型せどりは利益率が良いだけでないく商品を安定して入手する手法でもあります。

現在のせどりスタイルに疲れてる方は気軽に相談してください。

最後まで読んでくれたあなたに朗報

ふうげつ

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