[char no=”1″ char=”ふうげつ”]バイマって売れたらどうするん?[/char]
[char no=”4″ char=”まさし”]売れてから商品の段取りをするんです。[/char]
[char no=”1″ char=”ふうげつ”]在庫なかったらピンチやなw[/char]
[char no=”4″ char=”まさし”]そうならないように準備しておくんですよ。[/char]
[char no=”5″ char=”まさし”]ふくちゃん、ふうげつさんに売れてからのフローを説明してあげてください。[/char]
[char no=”9″ char=”ふくちゃん”]お任せください。[/char]
BUYMAのことをまだ理解してなければ過去の記事を参考にしてください。
BUYMA(バイマ)とは?無在庫販売が認められたプラットフォーム
BUYMA(バイマ)に悪い評判?! 現役ショッパーが裏側を語る!
BUYMA(バイマ)初受注!
前回は数あるブランドアイテムの中からどうやって出品する商品を選ぶかについて考えましたね(^^♪
リサーチはそこそこにしてどんどん出品していっちゃいましょー!っていうお話もしました。
出品という地道な作業。。。
しかも最初のうちは一つの出品に果てしない時間がかかるので、正直くじけそうになることもあるかもしれませんが。。。
ここは我慢くらべです! 耐えてください!
これを乗り越えないと明るい未来はやってきませんよ(笑)
ただ、この作業をいつまでも自分一人でやっている必要はありません。
慣れてきたら「外注」といって、他の人に教えて安くやってもらうことになるのでそれまでの辛抱(*^^*)
そんなこと言われても売れるかもわからないのに(ホントは売れるけど)ひたすらパソコンをパチパチ打ち続けるって結構キツイ!
かくいう私も。。。 師匠には「絶対売れるよー。」「半年後には旦那の給料追い越しちゃってるよー。」「世界変わるよー」と励まされてはいたものの、、人間まだ見ぬものをそんな簡単に信じられるわけないですよね(^-^;
僅かに期待はしながらも、「そんなオイシイ話、世の中にあるわけないじゃん!」って半分は思ってましたし。。(すみません。。師匠。。)
でも今こうやって師匠に背中を押されてバイマを始めて、“半年後”どころか1か月で世界が変わってしまった後に思うことは。。
「もっと早く出会えてたら!!!!!」
出会えただけでもラッキーなんですが、1年でも早く始めていたら、あのスーパーで格闘するような貧乏生活を少しでも早く抜け出せたのに!と思わざるを得ませんでした(笑)
当時は「ネットに転がっているおいしそうな話なんて、全部ウソに決まっている」と思ってましたから本当にオイシイ話にも出会えなかったのは当たり前ですが、この“マインドブロック”でいろんなチャンスを逃していたって今だからわかります。
もちろん世の中には昔にもましてアヤシイ話が横行しているのも事実ですから、何でもかんでも食らいついてしまっては危険ですが、だからってすべてを最初からブロックしてしまうのはとってももったいない。。。 これだけインターネットが発達した今、一昔前には考えられなかったようなチャンスが転がっているんですね!
。。。と話がそれてしまいましたが、本題に戻りましょう!
BUYMAの商品が売れたらやること
商品を受注したら?!
その日は突然やってきます(笑)
なんの反応もなく地道に出品作業をしながら
「このままずーっと何の反応もないまま終わるのかも。。」と不安になり始めたころ、まだ何の心の準備もないうちにやってきます(笑)
私の初めての教え子は初受注がメチャメチャ早かったんですよ。
なんと11品目を出品していた時に初受注!
これは私がバイマビギナーにいつもお勧めする
- サイズバリエーションのあるロゴ入りアイテムの選択
- 老若男女誰もが知っている!というほどのブランドではなく、そこそこ有名、ぐらいのブランドの選択
- ライバルの出品が比較的少ないアイテムの選択
がドンピシャリはまった結果でした。
結局彼女はその後も立て続けに同じ商品をいくつも受注!(*‘∀‘)
それまで半信半疑だった彼女もすっかり自信をつけてくれました。
あとは出品数を増やしていけば確実に売り上げが伸びるはずです。
さて、商品を受注した後はいたってシンプル!
こんな手順で進めていきます。
- すぐに返信(返信内容に注意!)
- 商品買い付け
- 検品・発送→発送通知
- 購入者からの到着通知待ち
さあ一つずつ見ていきますよ!
すぐに返信!
兎にも角にもとりあえず返信しましょう。
返信というか、受注ページの「問い合わせ」から購入者に連絡を入れるということですね!
素早い返信、マメな連絡はバイマの鉄則です。
高額な商品を取り扱うことが多いですから、購入者が不安になる要素はなるべく取り除いてあげたいところです。
いきなり受注が入って、まだ在庫があるかどうかわからない!という場合もとりあえずその旨を伝えて返信しましょう。
受注後の購入者への説明で一番大事なのは「関税負担の確認」です。
海外からの発送の場合、バイマの規約では基本的に関税は購入者が負担することになっています。
ただこれを理解していない購入者がほとんどだと思って対応していったほうが無難です。
バイマ上の取引で一番クレームにつながりやすい関税。
事前にしっかりと案内しておくことでクレームは回避できます。
あなたの商品ページには関税に関しての記載をしてありますか?
購入者が関税を負担しなければならない場合は、目立つところに
「関税が発生した場合はBUYMAの規定によりご購入者様のご負担となります。」
という内容の記載をかならず!入れておくようにしましょう。
この記載を怠ったり、わかりにくーい所にひっそりと書いているだけでは間違いなくクレームが来るので要注意です。
「プレミアムパーソナルショッパー」という肩書を授与されたベテランショッパーさん達のページを見てみると、必ず関税に関する記載がしっかりとされているのがわかりますよ。それだけ重要ということです。
それだけしっかりと記載されている場合でも、まったく読まずに注文して後で文句を言う購入者は後を絶ちません(^-^;
念には念をということで、受注後最初の購入者への連絡でもう一度、関税に関して理解してもらっているかどうかを確認しておきましょう。
その時点で「え、関税をこっちが負担するなんて聞いてない!」と文句を言われた場合は(まだ買い付けをしていなければ)速やかにキャンセルしてあげるのが得策です。
本来は受注後の購入者からのキャンセル依頼は受け付けなくてもいいことになっていますが、そこで文句を言うようなお客様は後でもいろいろフッかけてくる可能性大。
せっかくの受注なのにもったいない!と思わずに、潔くキャンセルしてあげたほうが変なトラブルに発展して苦労するよりずっとマシです。
あと、私が最初のころによく受けたクレームは「送料代引き」の勘違いクレーム。
これも関税に関連するんですが、購入者はどうやって関税を支払うか知っていますか?
関税額がそこそこ高い時は商品受け取りの前後に請求書が届いて、その指示に従って振込。
それ以外は商品受け取り時に配達員に渡すことになっています。 払わないと商品はそのまま持って帰られてしまいます。
ただ配達員が持ってくる伝票には「関税」という記載がないことが多いんです。
記載は「代引き」
代引きっていうとたいていは送料の代引きを思い浮かべるので、購入者は
「送料を着払いで送り付けられたーー!」
と勘違いして大激怒(^-^;
そして配達員もそれが何の代引きだかよく分かってないから説明できない。。。(-_-;)
これで詐欺呼ばわりされたことも何度かあります。
そこで注文をうけたらすぐに、関税とこの代引きに関しての説明をすることにしています。
それからは滅法クレームは減りました。。。あなたも先手先手で対策をしていきましょう。
商品買い付け
いよいよ商品の買い付けです!
これも最初のうちはちょっとドキドキするステップですよね(*^^*)
そしてバイマで一番ネックとなるステップでもあります。
というのもほとんどの人は最初は無在庫で始めると思いますので、ここで商品が見つからなければアウト。
受注が入ったってキャンセルするしかありません。
そしてそのキャンセル率が高くなるとバイマ事務局よりアカウントを停止される危険もあるんです。
そうそう、キャンセル率が高くならないように、商品ページには
「注文の前に必ず在庫確認のお問い合わせをしてね♪」
という主旨の文句を必ず入れるようにしましょう。(丁寧な書き方にかえてくださいね(;’∀’) )
何も読まずに直接注文する人は後を絶ちませんが(笑)、入れないよりかはよっぽどキャンセル率が下がりますので必須です。
さて、受注の入った商品の買い付け予定先はどこですか?
ファーフェッチ?(前回お勉強しましたね♪)
ブランドの海外直営店?
セレクトショップ?
買い付け予定先で無事見つかれば問題ありませんが、残念ながらすでに完売!という場合もよくあります。
そんな時のために本来ならばなるべくたくさんの買い付け先、買い付け方法を知っていると有利になるのですが、最初は気にする必要ありません。
どうせ最初からたくさん買い付け先を知っていても対応できないのがオチなので(笑)
最初は少ない買い付け先から始め、少し慣れてきてから買い付けの幅を広げることを考えていくといいですね。
検品・発送→発送通知
無事に商品が見つかってひと安心。
この商品をもちろん購入者のもとに送るわけですが、その前に必ずやらなければならないステップが入ります。
それが検品。
バイマでは買い付け先から直接購入者のもとに届けるのは基本的に禁じられています。
海外と日本の基準が違うためですね。
実際海外の商品はブランド品といえども微妙なキズが付いていたり、接着剤がはみ出ていたりと日本では考えられないようなケースが多々あります。
日本で普通に買い物をしている感覚で購入したお客様に海外の商品をそのまま送ってしまったのでは、おそらく非難の声が後を絶たないかと思います。
そこで、日本人の感覚で検品をしてから購入者のもとに発送することが義務づけられています。
検品を証明する写真と購入の際のレシート等を保存しておく必要もありますよ。
取引に問題があったときや、バイマの抜き打ち調査の時に提出を求められるので注意してくださいね。
商品に不具合があった場合は、小さなものの場合はそれでもいいと言ってくれる購入者もいるので、とりあえず伺ってみるといいですね。
あまりにひどい場合は返品となるわけですが、正直言ってこれが結構面倒くさい。
お客様を待たせることになるし、海外から日本のあなたのところに届いている場合は国際発送なのでやっかい。。
一番いいのは、検品の基準を上げて、“しっかり”チェックしてから発送してもらうよう事前に“しっかり”とお願いしておくことです。
オンラインで購入する際も、店舗で購入する際も何らかの形でメッセージを残したり、口で伝えたりする機会がありますよね。
そこで事前にしっかりとこちらの意向を伝えておくのがミソです。
「プレゼント用だから不具合がないかしっかりチェックしてギフトラッピングして送ってください!」
「ほんの少しでもキズや不具合があるようなら必ず連絡してください!」
とか少し大げさ目に伝えておくと、不良品が届くようなことはかなり少なくなるので必ず実行してくださいね。
ちなみに私はヨーロッパの直営店で買い付けをすることが多いのですが、できるだけいつも同じ店舗で購入するようにし(他の店舗にしかない場合は、お取り寄せしてもらって同じ店で買うとか。。)店員さんもいつも同じ人を指名。
その店員さんにしっかりと日本の検品基準を伝えて、お店で検品してもらい、写真も送ってもらいます。
ここまで徹底的に店員さんを教育できると、公には店舗から購入者に直接発送することは禁止されているものの、実は直送しちゃっても大丈夫。
海外店舗からお客様のところに直接発送できると、送料も節約できるし、TAX FREEで購入できるし、とっても魅力的です♡
ただ、一応公には禁止されていることなので、バイマからの要請があった時は検品したという証明をバッチリとできるようにしてくださいね。
逆にそれができない場合はまだ直送はやらないほうがいいかと思います(;’∀’)
さて、無事検品が終わり購入者に発送したら、「発送通知」をしましょう。
↓これは受注リスト。
受注の詳細はぼかしを入れてありますが右側の黄色い「発送した」ボタンを押すと、トラッキングナンバーや購入者へのコメントを入れるページが出てきますので、そこに必要事項を書き込みます。
↑「発送した」ボタンを押すと、左側の「ステータス」は「発送済み」となります。
この「発送通知」は基本的に注文を受けてから18日以内にしなければならないことになっています。
何らかの理由でトラッキングナンバーがなかなか手元に届かず、先に商品が購入者のところに届いちゃった!! なんていうことも少なからず起こるのですが、そんな場合も後からでも必ず通知してくださいね。
このボタンを押さないと次のステップに進むことができず、取引きは完了しない仕組みになっています。 よってお金は入ってきません(*_*)
購入者からの到着通知待ち
さあ、最後のステップ!
商品を発送して発送通知をしたら、あとは購入者に届くのを待つだけです。
商品が届くと購入者は中身を確認。
問題がなければ「到着通知」をすることになっています。
これは「無事取引完了!」を意味するので、到着通知が届いて初めてバイマから入金がされるわけです。(実際の入金日はズレがあります)
到着通知をする際に購入者は取引に関して3段階で評価することになっています。
コメント欄もあってすべて公開。
これを見て購入を判断する人も多いのでコメントの返信などにも気を付けましょうね。
たまにまったく返信しないショッパーを見かけますが、せっかくコメントをいただいたわけですから、丁寧に返信したほうが印象がいいですよね。
そして一番注意したいのが、悪い評価、非難コメントに関する返信。
たまに「売り言葉に買い言葉」ではないですが、自分に非がないことを主張するためにやたら強気なことを書くショッパーを見かけます。
印象悪悪です。
自分に非はないのに、勘違いとかその他の理由で避難されると気分を害すのはわかりますが、そこは一つ冷静になって まずお詫びの言葉を入れるのが礼儀です。
自分に非がなくても、です。
非難のコメントが入った場合は、即返信するのではなく、少し時間をとって冷静に考えてから返信するといいかもしれませんね。
(あまりにひどい誹謗中傷コメントに関しては、バイマ事務局に消去をお願いすることもできます。バイマが消去に値すると判断した場合は対応してくれるのでお願いしてみましょう。)
購入者の立場から見てみると、ショッパーの質はクレーム対応でわかるとも言えます。
一度いろんなショッパーさんの不満コメントへの返信を見てみるとそれぞれのショッパーさんのクオリティが見えてきて参考になりますよ。
まとめ
BUYMA(社名:㈱エニグモ)の売り上げは購入者だけでなく、ショッパーがいるからこそ成り立つものです。
なので出品から販売まで素人でも簡単に進めていけるような、ショッパーにも親切な仕組みになっています。
すぐにわからないこともあるとは思いますが後は経験を積むのみ。
どんな素人でも必ず前に進めますので安心してください。
それにカスタマーサポートもしっかりしていますから困ったときは迅速に手を差し伸べてくれます。
何かあったらネットで検索するのもいいですが、まずはカスタマーサポートに連絡してみることをお勧めします。
ブランドアイテムを扱うサイトですから購入者を守るためのチェック体制も厳しいですが、バイマ規則に則ってさえいればショッパーにも大変やさしいバイマ。
色々考える前にまずは一歩前に進んでみるといいですよ(^^)
[char no=”10″ char=”ふくちゃん”]売れてから発送まで説明ですが分かりましたか?[/char]
[char no=”1″ char=”ふうげつ”]結構することが多いなw[/char]
[char no=”5″ char=”まさし”]それでも無在庫で販売できるのでメリットはかなり大きいです。[/char]
[char no=”11″ char=”ふくちゃん”]資金の少ない主婦でも気軽に取り組めます。[/char]
[char no=”2″ char=”まさし”]バイマに興味が出てきた方は気軽に質問してくださいね。[/char]
[char no=”1″ char=”ふうげつ”]あ、勝手に案内してるw[/char]