[char no=”4″ char=”まさし”]バイマで倍増!まさしです[/char]
[char no=”10″ char=”ふくちゃん”]アシスタントのふくちゃんです[/char]
[char no=”1″ char=”ふうげつ”]こないだバイマの記事を掲載したらメッチャ反響が多くてビックリしました[/char]
[char no=”2″ char=”まさし”]潜在的にブランド物に興味ある人って多いんです[/char]
[char no=”1″ char=”ふうげつ”]あーせどり属性ってお金ない人多いから無在庫に刺さったんかなってw[/char]
[char no=”4″ char=”まさし”]もちろん無在庫なので資金がない人にも向いてるんですが注意しないといけないことがたくさんあるんです[/char]
[char no=”1″ char=”ふうげつ”]まさしさんはプロ過ぎるから、ふくちゃんの失敗談でも教えてもらおうかなw[/char]
[char no=”7″ char=”ふくちゃん”]ひどーい[/char]
[char no=”4″ char=”まさし”]ふうげつさんけっこうひどいこと言いますね[/char]
[char no=”1″ char=”ふうげつ”]えー普通やん[/char]
[char no=”9″ char=”ふくちゃん”]でも私もたくさん失敗したのでいっぱいありますよー[/char]
[char no=”1″ char=”ふうげつ”]どないやねんw[/char]
[char no=”4″ char=”まさし”]バイマってなに?って方はこちらの記事を参考にしてください。
BUYMA(バイマ)とは?無在庫販売が認められたプラットフォーム[/char]
バイマでショッパーを始めるのには何の資格も初期費用もいりません。
あなたも始めたいと思えば今日からだってできます。
それがバイマの大きな魅力の一つでもあります(*´▽`*)
貧乏人にも、未経験者にも、田舎暮らしの人にも、海外在住の人にも、どんな人にも大ーーきく稼ぐチャンスを与えてくれる夢のようなプラットフォームなわけですが、逆に言うとバイマショッパーには私のように「バイヤーの仕事始めたばっかり!」という初心者がたくさんいるわけなので、間違いなく数々の失敗を経験します(笑)
バイマのサイトを見たことがある人は知っていると思いますが、バイマに並ぶ商品は海外から取り寄せるものがほとんど。
というわけで買い付けは海外になることがほとんどなのですが、失敗のほとんどはこの海外買い付けから起こります(´Д`)
私はバイマ歴数か月と短いものの、長くイタリアに在住しているので、日本から出たことのない人よりかはヨーロッパのブラックな部分(笑)も多少はわかっています。
ただ長年の在住でこの暗闇にすっかり慣れてしまっているものですから(慣れないと海外在住は無理です!)、そんなケースでもいざ日本人のお客様を相手に商売を始めると痛い目に合うこともあります。
もちろん海外の様子なんてさっぱりわからない日本在住の初心者ショッパーにも衝撃のサプライズ(笑)が待っていることがしばしば。
そんなわけでバイマでショッパーをしていると絶対にぶつかる失敗談をまとめてみました。
バイマを始めたばかりの人やこれから始めようとしている人はこれを読んで心の準備をしましょう(笑)
バイマ(BUYMA)買付あるある
お取り置きをお願いしたのになかった!
バイマでは在庫を持たずに、「売買の仲介」という形でショッパー活動をするのが主流。
つまり注文した時点ではショッパーの手元に商品はありません。
なのでオンラインでなく店舗で買い付けをする予定の場合は店員さんに在庫状況を聞いたり、場合によってはお取り置きをお願いする場面に出くわします。
ここで素直でまじめな私たち日本人が、外国人店員さんの言葉を100%信じると痛い目に会います(*_*;
後日、お取り置きをしておいてもらった商品を買い付けようと連絡すると、、、
店員「あ、在庫ありません。」
ショッパー「お取り置きお願いしておいたんですが!」
店員さん「あー、、×〇?$#▼!※β$&×△★...」
ショッパー「。。。。。。(-“-)」
抗議してお店のブラックリストに入れられても困るので、この場合はお客様の怒った顔を想像しながら退散するしかありません。
微妙に違う商品を送られた!
ブランドによっては、同じように見える商品でも微妙に細部のデザインが違ったり、かるーいマイナーチェンジをちょこちょこしたりすることがあります。
ささっと見流しただけではわからないほどの違いなので、品番がない場合なんかは注意が必要です。
細かな違いに気づかないのは、実は店員さんも同じ。
店員さんだってみんながみんなプロなわけじゃありません。
入ったばかりの新人さんもいれば、責任感の薄いアルバイト店員だっています。
ある時、品番がなかったのでメールで画像だけを送って靴を注文したことがありました。
この時はまだ「ハイブランドの店員さんなんだから自分のとこの商品はすべて把握しているだろう」と思っていたので、安心しきって商品を待っていました。
ところが、、、到着したのは靴底の色がわずかに違う別商品。。
店員さん曰く、
「送ってもらった画像のはもう在庫がないからこっちを送った。同じモデルだしほとんど同じだから!」
だそうです。。。(-_-;
こんな場合は店員さんが微妙な違いに気づかずに送ってしまった可能性が大きいですね。
ただ非を認めると補償しなくてはならなくなるので、決して「間違えた」とは言いません(笑)
品質管理のスタンダード違いすぎ!
日本ってほんと恵まれた国です。
海外で暮らすと実感します。
公共トイレもきれいだし、シャワーの時お湯がなくなる、なんて心配しなくていいし、銀行の窓口で長蛇の列を目の前に同僚とくっちゃべってる銀行員を見ることもないし、100均だって品数もさることながら、品質だって値段を考えたら信じられないくらい。
そんな日本で暮らしていたら、当然お高いブランド物への期待はものすごく膨らんじゃいますよね。
そして日本にもたくさんある高級ブランドのブティックは十分その期待に応えてくれるものです。 店員さんの物腰、商品の完璧さ、ラッピングの美しさ、どれをとっても申し分ありません。
ただ、これが普通だと思って海外の同じブランドで買い物すると、ここでもまた痛い目にあいます( ;∀;)
同じブランドでも日本のスタンダードと海外のスタンダードには大きく差があるんです。
イタリアのとある高級ブランド店で10万円以上する革のスニーカーを買い付けたことがありました。
電話での注文です。
商品が日本に到着し確認すると、他のお客さんが試着したときにできたのか、革独特の微妙なシワがありました。
日本のブティックではこんな小さなシワでもはねられますので店頭に並ぶことはありません。
でも海外ではこれ、フツーに規格内なんです。。
お客様に打診するも、当然納得してもらえるわけもなく、泣く泣く自腹で引き取り、店員さんにはしっかりと基準値を上げて検品してもらうよう伝えて同じ商品をもう一度送っていただきました。
ところが、、、着いた商品にはまたもやシワが~(涙)
「(おのれ~、何聞いとったんぢゃあぁぁぁぁ!!!)」
と思わず叫びたくなりましたが、ここは今後のことも考え冷静に、
「あの、、またちょっとシワがあったみたいだから、今度から少し気を付けてね。。。あは」
とお伝えしておきました。(終)
こんな梱包って?!?!
近くにお店があって、自分でお店まで行って商品を確認・買い付けできればいいのですが、実際はそんな便利な場所に住んでいることはほとんどありません。
安く仕入れるテクニック上、それが得策でないこともあります。
なので電話やメールなどで注文することになるわけですが、ここで日本の常識では考えられないようなことが発生します(汗)
これも誰もが知っている超有名高級ブランドのお話。
電話でレディースニットを注文しました。
ヨーロッパ内にしか発送してくれないブランドだったので、イタリアの私の自宅へお願いしました。
ある日外出先から家に戻ると、玄関先にガムテープで無造作にぐるぐる巻きにされた、小学3年生の息子の背丈よりもはるかに大きい段ボールが(;゚Д゚)
あまりに大きすぎて半分潰れかけていて、ガムテープの巻き方もぐちゃぐちゃでみすぼらしかったので
さかあの、日本人も大好きな有名ブランド様からの荷物とは思いもしませんでした(汗)
でも到着するはずの小包なんてそれぐらいしか考えられません。
いったい何をどうしたら一枚のさして分厚くもないニットがそこまで大きな段ボールになり得るのかと、恐る恐る開けてみると、、、中にはなんとクローゼットのような空間が再現されていました。
横棒が通され、そこにハンガーにかかったニットがぶら下がっていました(;O;)
ミニクローゼット小包。。。。
しかも半壊。。。
ロゴ入り保存箱も、ショッパー(買い物袋)もなし。
いったいこれは気を使ってるの?使ってないの?? 有難迷惑以外の何物でもありませんでした。。。。
バイマ(BUYMA)お客様あるある
失敗と言えるかどうかはわかりませんが、バイマでショッパーをしていると間違いなく遭遇するのが、関税に関するトラブル。
お客さまって、とにかく注意書きとか何かの詳細とかって読まないんですよね。
まあ私も購入する立場の場合かなり流し読みなのでその気持ち、よく分かります。
ただ、、「関税自己負担」というのはとっても重要な項目で、これを知らないと商品を受け取るときに寝耳に水で安くない関税を請求され、すぐに「騙された!!」と思い込んでしまうので大変です。
私のもとにも何度お怒りのメッセージが届いたことか。。。
私には非はないとはいえ、「あなたはこんな卑怯な真似をして恥ずかしくないんですか!!」なんていうお言葉をいただくのは本当に辛いものです。
今では事前に念には念を入れてご案内するようにしているのでずいぶん苦情は減りました。
商品ページの書き方によってもだいぶ回避できることなので、バイマをこれから始める人や、始めたばかりの人はベテランショッパーさんのページを研究して、マネをしながら進めていくといいかもしれませんね。
バイマで購入する方はぜひ詳細までしっかりと読んでご購入くださいませ~
バイマ(BUYMA)資金繰りあるある
買付にはいろんなルートがありますが、私はほとんどの場合「直営店」と呼ばれる各ブランドが直接運営するお店で買い付けています。
電話で注文するときに、少し前まではクレジットカードでもお支払いが可能なことが多かったのですが、実は最近はカード払いができず、振込(国際送金)しか受け付けてくれない直営店がほとんどです。
国際送金は、今や「トランスファーワイズ」という画期的な国際送金システムができたおかげで、一昔前のようにやたら時間や手数料がかかったり、面倒くさかったりすることはなくなったのですが、カード決済と違い、国際送金の問題は今お金を持っていないとできないということ。
当然といえば当然なのですが、高級ブランドとなると10個買い付けただけでも100万円以上になってしまうことがザラなので、売れれば売れるほど資金繰りが厳しくなっていきます。
というのも受注したからと言ってバイマからすぐにお金が入ってくるわけではないんです。
お金が入ってくるのは、商品がお客様の手元に到着し「すべてOK!」の通知をもらってから、さらにバイマの事務処理期間5日間ほどたたないと入ってきません。
なので海外発送の場合、買い付けをしてから最低でも15日ほど経たないと入金されないことになります。
私の場合、バイマを始めて一か月目から結構受注が入ってきていたので、最初に用意していた150万円はあっという間になくなってしまいました。
間違いなく回収できるお金ではあるので、何とか親を説得していくらか足してもらいましたが、初めて「黒字倒産」ってこんなことなんだぁ、と実感した瞬間でした。
資金まったくなしで始める場合は、買い付け予定先がカードで支払えるかどうか事前に確認しておく必要がありますね。
あと、バイマは思ったより売れるのでカードの限度額も事前に最大限に引き上げておいたほうがいいと思いますよ。
まとめ
バイマはどんな人にもまともな手段でしっかりと稼ぐチャンスを与えてくれる、すばらしいプラットフォームです。
不況のイタリア田舎暮らし、シングルマザーの私も毎日の食費捻出に汗水流す生活から脱出できたのは、なんといってもバイマのおかげ♪
ただ、稼げる分これまでの「雇われ人生」とはまったく違った責任の重さを背負っていくことになります。
自分の力の及ばないところで問題が起こっても、自分の問題としてお客様に対応していく必要があります。
そしてその対応力こそが売上高を直に左右していきます。
バイマの失敗はだいたいが先輩ショッパーさんがすでに経験してきていることなので、事前に情報収集をして、いざという時に慌てることのないよう備えておきましょう!
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