Amazonでせどりを始めるにあたって初心者の方が一番不安に思うことは
本当に売れるのか?です。
その不安を持ったまま、商品の仕入れに行っても仕入れる時にブレーキになりかねません。
まず、売れるか心配
というブレーキを解除します。
このページの内容
- 出品の際に必要な物を用意する
- 販売できそうな商品を探す
- FBAに納品する
出品に必要な物
プリンターはあることが前提です。
FBA納品用のダンボール
スーパーや薬局、ホームセンターで貰えます。
ポイントは開店直後に行くと良いダンボールが貰いやすいです。
貰うのに抵抗があるならホームセンターで購入してもいいですよ。
シールはがし
最近の商品についてる値札は綺麗にはがせるタイプの物が多いのですが、古い商品の値札などは劣化してはがれなくなってる物もあるので1つあると重宝します。
せどらーの間では風神というシールはがしが人気ですがくさいので、こちらの商品を使用しています。
はがせるラベル
もっと枚数の多い商品もありますが当たり外れがあるようなので少し高いですがこちらを使ってます。
Amazonにラベル貼りを頼んでもJANコードのない商品を納品する場合は自分でラベルを貼らないといけないので準備はしておきましょう。
販売できそうな商品を探す
自宅などにあって手軽に出品できるのは、ゲームや書籍です。
このジャンルは中古でもバンバン売れるので販売体験をするには一番向いてます。
自宅から発送するなら中古1円の商品でもいいですが、FBAの便利さを体験するのには最安値が500円以上の商品を出品して下さい。
ここでは利益を出すことが目的ではありません。
Amazonで商品が売れることと、FBAが便利だということを体験します。
とにかく家にある売れそうな物を片っ端から検索してみてください。
FBAに納品する
売れそうな商品が見つかったらFBAに納品します。
納品する商品を登録します。
セラーセントラルの在庫→商品登録から出品登録をします。
JANコードで商品を検索すると間違いが少ないです。
商品が合っていれば出品する
販売価格
コンディション説明
在庫数
コンディション(新品・中古の選択)
フルフィルメントチャンネル(自家発送かFBAかの選択)
をそれぞれ入力(選択)します。
ラベルを自分で貼るかAmazonに貼ってもらうかを選びます。
自分で貼る場合は出品者を選択して「ラベルを印刷」を押して印刷します。
Amazonに貼ってもらう場合は、Amazonを選択して続けるで進んで下さい。
Amazonにラベルを貼ってもらうと手数料がかかります。
商品ラベル貼りつけサービスについてはこちらで詳しく説明されています。
アマゾンのヘルプページです。
http://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=200496290
納品先のFCが決定します。
FBAに送る荷物を新しく作る場合は新規作成
先に作っている荷物に商品を追加する場合は画像にはありませんが既存に追加を選び荷物を選択して下さい。
ラベルをAmazonに貼ってもらうを選択したときは手数料が表示されます。
商品の確認や配送業者を選択します。
納品する商品や数を確認します。
配送業者を選択します。
契約してる運送会社がなければFBAパートナーキャリアを使うと安く送れます。
FBAパートナーキャリアは日本郵便なのでゆうパックみたいなものです。
- Amazonが特約運賃で契約しているので安くFBA倉庫に送ることができます。
- 発送伝票もパソコンからプリントアウト出来るので書く手間が省けます。
- 郵便局に電話して集荷に来てもらえます。
- 料金はAmazonの売上から支払われるのでお金のやりとりも必要ありません。
出荷する箱数を選択します(1個or複数)
FBAパートナーキャリアで発送する時は箱のサイズを計ります。
これで運賃が決定します。
任意の運送会社を利用する場合はサイズを計らなくていいです。
それぞれの運送会社に運賃を支払って下さい。
配送ラベルを印刷します。
配送ラベルに納品先のFCの住所が書いています。
配送ラベルを貼りつけて完成です。
FBAに納品しましょう。
あとは納品されて売れるのを待つだけです。