モノレートに表示されるグラフの見方を知りたい…。
今回は、せどりツールであるモノレートの見方や基本機能について紹介していきます!
モノレートとは、Amazonで商品販売をするにあたり必須とされていたリサーチツールのこと。モノレートを活用すれば、売れそうな商品の仕入れ判断や想定利益も把握できるため、正真正銘の神ツールです。
<※2022年2月最新情報>せどりのリサーチツールとして非常に優秀だったモノレートですが、残念ながら現在はサービスが終了したため利用できません。
そこで、この記事ではモノレートが利用不可となった背景や代用ツールについても紹介していきます!ぜひ最後まで確認して今後の物販ビジネスに役立ててくださいね。
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悲報:モノレートは2020年6月でサービス終了
冒頭で述べたとおり、現在モノレートは利用できません。
リサーチツールとして大変人気を集めていましたが、2020年6月30日をもってサービス提供の終了が発表されました。
サービス終了の理由は、Amazonの定める規約にモノレートが違反していると判断されたからです。
残念ながらモノレートはもう使えませんが、この後紹介するリサーチツールは代役として非常に有能です。ぜひご活用ください!
モノレートの代役は?導入可能なせどりツール3選
では、モノレートがサービス終了した今、代わりとなるリサーチツールにはどのようなものがあるのでしょうか?
結論から言うと、モノレートの代役ツールは以下の3つです!
- Keepa(キーパ)
- リーファ
- デルタトレーサー
どれも便利なツールなので、あなたの使いやすいものを導入してみてください!
ツール①Keepa(キーパ)
Keepaは、現在のせどりビジネスにおいて利用必須のリサーチツールです。
無料版と有料版の2種類があり、価格やランキング、出品者数推移など様々な機能が搭載されています。
ツール名 | Keepa |
公式サイト | https://keepa.com/ |
対応モール | Amazon |
利用料金 | 月額2,500円程度(有料版) |
Amazonで物販ビジネスを始めるなら、まず導入を検討すべきツールがKeepaです!
Keepaの概要や使い方については以下で詳しく解説していますので、あわせて確認してください!
ツール②リーファ
リーファは、モノレートの代わりとして定評のあるリサーチツールです。
モノレートで閲覧できた5つのグラフに加え、カート取得率やカテゴリーランキングなど様々な機能が搭載されています。
利用ユーザー数は5,000人を突破しており、リピート率は驚異の96%。
運営元 | 株式会社T-OAK |
公式サイト | http://landingpage309.com/wp/leafer/ |
対応モール | Amazon・実店舗 |
利用料金 | 月額2,178円 |
Amazonでの利用はもちろん、実店舗での商品リサーチにも対応しているため、幅広く活躍できるツールとして大注目されています!
こちらの記事で僕が実際に活用したレビューや機能の詳細をまとめていますので、ぜひ確認してみてください!
ツール③デルタトレーサー
デルタトレーサーは、スピーディーな作業を可能とした新しいリサーチツールです。
元々無料で利用できたツールですが、2021年から有料版となってパワーアップしました。累計のユーザー数は2万人を超えており、Amazonせどりを行う多くのユーザーに愛用されています。
運営元 | 合同会社ナナイチナナ |
公式サイト | https://www.new-deltatracer.com/ |
対応モール | Amazon・楽天市場・Yahooショッピング・PayPayモール |
利用料金 | 月額2,200円 |
楽天市場やYahooショッピングなどでも一括検索が可能となり、使いやすさは大きく向上。この新機能搭載を記念した、2週間の無料体験ができるのも魅力の一つです!
こちらの記事でデルタトレーサーの詳細について解説していますので、あわせてご覧ください!
モノレートの基本機能※提供終了
では、モノレートの基本的な機能について紹介していきます。※現在はサービスが終了しています
- ランキング推移の表示
- 価格推移の表示
- 出品者数推移の表示
- 注目度の高い商品表示
- コンディションと最安値
- 価格相場が大きく変動した商品の表示
- プレミアム価格商品のチェック
- Amazonの在庫切れ商品のチェック
- 利益シュミレーター
- 仕入れリスト
商品にある「ASIN・JAN・商品名」のいずれかで検索すると、商品に関するあらゆる情報が閲覧できました。
検索結果の1ページで確認できる主な情報は以下の17つです。
- 商品名
- 出品制限・レビューアイコン
- 発売日
- カテゴリーランキング
- 参考価格(定価)
- ASIN・JANコード
- コンディション(新品・中古・カート価格)
- 最安値
- 入金額
- 出品者数
- 3ヶ月の販売数(販売数/出品者数)
- 商品詳細(Amazon商品ページへのリンク)
- 価格比較(モノサーチにある価格比較ページへのリンク)
- FBA料金(FBA料金シミュレーターへのリンク)
- レビュー(Amazonカスタムレビューページへのリンク)
- 出品制限(セラーセントラルの商品登録画面へのリンク)
- 海外のアマゾンで見る(各国のAmazon商品ページリンク)
これらの情報が全て無料でチェックできていたわけですから、他のツールと比較しても抜群の使いやすさを誇っていました!
モノレートの見方※提供終了
次に、モノレートにおけるグラフの見方について紹介していきます。※現在はサービスが終了しています
モノレートで商品の仕入れ判断に活用するグラフは、青色枠に該当する以下の5つです。
- 最安値グラフ
- 出品者数グラフ
- ランキンググラフ
- モノレートユーザーグラフ
- 期間毎の最安値一覧
グラフの見方について、それぞれ詳しく見ていきましょう!
①最安値グラフ
まず、一番上に表示される最安値グラフを見ていきましょう。
最安値グラフとは「新品・中古・参考価格」のグラフ3本から最安値の推移が確認できるグラフのこと。
例えば、7月16日から7月30日にかけて、新品のグラフは上振れていることが分かります。よって、この時期における新品の価格相場は上昇していると判断できるわけです。
商品によって、価格に大きな変動がなかったり、時期によって価格変動が激しかったりとパターンは多岐に渡ります!
②出品者数グラフ
2つ目に見ていくのは、出品者数グラフです。
出品者数グラフとは、商品のコンディションや時期ごとに出品者数の推移を確認できるグラフのこと。
グラフを見ると分かりますが、6月18日から7月16日にかけて出品者数が減少していることが分かります。つまり、該当する商品がこの時期に多く売れていることが読み取れるでしょう。
出品者数が少ないのは、ライバルが少ないことを意味しており、販売チャンスを探るのに効果的です!
③ランキンググラフ
3つ目のランキンググラフは、モノレートの中でも最も重要なグラフです。
ランキンググラフとは、Amazonにおけるランキングの推移を示したグラフのこと。ランキングが高ければ高いほど、グラフの数字はどんどん小さくなります。
例えば、6月18日から7月16日のグラフはほとんど波形がありません。これは常に高い順位をキープできている証拠であり、よく売れている証です。つまり、この時期に販売すると売れる可能性が大いにあるわけです。
反対に、7月30日から8月27日のグラフはギザギザの波形ができており、売れ行きに波があると分かります。
ただし、新品か中古どちらかが確認できないため、利用する場合は後述する「期間毎の最安値一覧」を併用しましょう!
④モノレートユーザーグラフ
4つ目は、モノレートユーザーグラフです。
モノレートユーザーグラフとは、該当する商品ページを閲覧するモノレートユーザー数の推移を示したグラフのこと。グラフが上振れている箇所はユーザー数が多いことを示します。
ユーザー数が増えたときは、それほど商品への注目度が高まったということ。すると、今後出品者数が増える傾向にあるため価格競争が勃発し、大幅な下落が予想されます。
つまり、モノレートユーザー数が増えたときは商品の販売を控えるべきだと言えます。
ライバルの増減をキャッチできる優れたグラフです!
⑤期間毎の最安値一覧
5つ目は、期間毎の最安値一覧です。
期間毎の最安値一覧とは、日付ごとのランキングや出品者数、最安値を確認できる一覧表のこと。
ランキンググラフで確認できなかった、新品中古のどちらが売れているのかをこの一覧表を用いて確認できます。
例えば、8月31日から9月1日にかけて、中古の出品者数が10人減っています。つまり、この1日で中古品が10個売れたと確認できるわけです。
ランキンググラフとセットで活用するのがおすすめです!
まとめ:モノレートはもう使えない!他のツールで代用しよう!
というわけで今回は、モノレートの見方や基本機能、代用ツール3選を紹介しました。
繰り返しとなりますが、モノレートはサービス終了しているため今後一切利用できません。
無料で利用できた機能の充実さを考えると、モノレートはとても優れたツールだったと言えます。ですが、代わりとなるツールは有料とはいえ、モノレート以上の機能性を誇ります。
今回紹介したリサーチツールを活用して、せどりビジネスで結果を出しましょう!