Amazonせどりの仕入れはどうやるの…?稼げる仕入れ方法が知りたい!
圧倒的なユーザー数を誇るAmazonは、多くのせどらーが利用しているインターネットショッピング。商品が売れやすく初心者にもおすすめのAmazonせどりですが、ライバルが多いのも事実です…。
よって、Amazonせどりの特徴を知らないまま、「ただなんとなく」で商品を仕入れていては売上アップは見込めません。
そこで本記事では、根拠を持って稼げる仕入れができるようにAmazonせどりを網羅的に解説していきます!
この記事を書いた人
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Amazonせどりとは?最大の特徴は“利用者数“と“効率性”
Amazonせどりとは、「実店舗やインターネットショッピングから仕入れて、Amazonで販売する」という方法です。
Amazonは、他のネットショッピングと比べて圧倒的に「月間利用者が多い=販売機会が多い」のが特徴。さらに、その利用者数も増加していることから今後の将来性も期待できます。
月間利用者数
- Amazon 5,253万人
- 楽天市場 5,138万人
- ヤフーショッピング 2,946万人
利用者数の推移
2018年と2019年4月時点で利用者数を比較すると、Amazonは+449万人(同月比+10%)、
また、AmazonにしかないFBAを利用すると面倒な作業を全て任せられるため、「仕入れ」によりフォーカスしたせどりができるでしょう。
FBA(フルフィルメントby Amazon)とは
FBAとは、商品管理から注文受理、出荷など幅広い業務を代行してくれるサービスのこと。作業コストが大幅に削減できるため、本気でせどりに取り組む人は登録必須。
より多くの方に向けて、効率の良いせどりができるAmazonは、全せどらー登録必須のプラットフォームです!
Amazonせどりの主な仕入れ先は3つ
そんな、Amazonせどりの主な仕入れ先は以下3つ。
- 実店舗
- インターネットショピング
- 海外
それぞれ特徴が異なるので違いを知った上で、自分に最適な仕入れ先を見つけてください。
①実店舗
まず、Amazonせどりの主な仕入れ先1つ目は「実店舗」です。
実店舗は商品が手に入れば最短その日から販売でき、ワゴンセールなどの時期に合えば超お買い得に仕入れられます。
せどりの仕入れ先にできる主な実店舗は以下の通り。
主な実店舗先
- ドラックストア
- 家電量販店
- ベビー用品店
- ディスカウントストア
- 古本屋
- リサイクルショップ
- ショッピングモール
- ホームセンター…など
ただし、移動コストがかかるので、最初は自宅近くの店舗に絞るなど工夫が必要でしょう。
②インターネットショッピング
2つ目は「インターネットショッピング」です。
インターネットショッピングは全てがオンラインで完結するため、スキマ時間で手軽に商品を仕入れられます。
せどりの仕入れ先にできる主なインターネットショッピングは以下の通り。
主なインターネットショッピング先
- 楽天市場
- ヤフーショッピング
- TSUTAYAオンライン
- ヨドバシドットコム
- ソフマップドットコム
- ZOZOTOWN
- Qoo10…など
ちなみに、インターネットショッピングとして有名なメルカリなどのフリマアプリは、個人間で手軽のやりとりできる分、不良品や偽物も多いです。そのため、販路として利用するのは良いですが、仕入れ先として利用するのはあまりおすすめできません。
③海外
3つ目は「海外」です。
国内に比べて輸入せどりはまだまだライバルが少なく、知られていない商品も多いため、伸び代が期待できる仕入れ先です。
せどりの仕入れ先にできる主な海外輸入サイトは以下の通り。
主な海外輸入先
- Aliexpress(中国)
- タオバオ(中国)
- アリババ(中国)
- Tmall(中国)
- Walmart(アメリカ)
- Amazon(アメリカ)
- Qoo10…など
この中でも日本より圧倒的に物価の安い中国は、まさに激安の仕入れ先!300円ほどで仕入れたものを3000円で販売するのも珍しくはありません。
ただし、怪しい業者も多く品質が安定しないのも事実です。
中国輸入は利益を得やすく初心者でも取り組みやすいですが、ある程度商品の目利きを養う期間が必要でしょう。
Amazonせどりの失敗しない仕入れ手順4つ
では、Amazonせどりの仕入れはどのような手順で進めたら良いのでしょうか。
Amazonせどりの失敗しない仕入れ手順は以下の通りです。
- 仕入れ先を決める
- Amazonで評価が高い出品者の商品をリサーチ
- 仕入れ先のサイトで価格をチェック
- 利益が期待できそうなら仕入れる
せどりにおいて一番重要なのが「仕入れ」と言っても過言ではありません!しっかり手順を守って売上につなげてくださいね。
①仕入れ先を決める
まずは仕入れ先をどこにするか決めましょう。
前述したようにAmazonせどりの主な仕入れ先は、実店舗・インターネットショッピング・海外です。その中でもどの店舗に行くのか、どのサイトを使うのかまでしっかり決めてからリサーチを始めてください。
②Amazonで評価が高い出品者の商品をリサーチする
次にAmazonで評価の高い出品者の商品を徹底的にリサーチしましょう。
「評価が高い=売れている商品を扱っている」ため、良い仕入れ商品の情報が得られます。
例えばLEGOをリサーチした場合、まずは右下の「新規&中古点を比較する」をクリックして出品者一覧を表示します。
ここで評価の★が多く、評価数が100〜500程度の出品者を探しましょう。該当するものを見つけたら「販売元」を開きます。
すると評価の高い出品者のストアフロントが表示されるので、「製品」から商品一覧に目を通します。
この商品一覧が表示されたら、上から順番に仕入れ先サイトとの「価格差」を見ていきます。
③仕入れ先のサイトで価格をチェックする
具体的には、①で決めた仕入れ先で、②の商品価格を順番にチェックします。
今回は仕入れ先を「楽天市場」にしてLEGOをチェックしてみました!
楽天市場(仕入れ先)<Amazon(販売先)で価格差が確認できれば利益商品である可能性が高いです。
上記の場合、楽天市場5,139円〜6,780円>Amazon4,673円なので仕入れないほうが良いと判断できるでしょう。
この手順を繰り返し、②で出した商品一覧の「価格差」をひとつずつ確認してみてください!
④利益が期待できそうなら仕入れる
最後に、価格差をチェックして利益が期待できそうな商品を仕入れます。
ただし、価格差さえあれば何でも仕入れてOKではありません。必ず各商品の見込み利益と利益率を計算し、それらが高いものから仕入れましょう。
そのため、価格差ができた商品は以下のようにスプレッドシートやExcelへまとめておくと便利です。
商品リストアップシートの主な項目
- 商品名
- 仕入れ価格(Amazon)
- 販売価格(仕入れ先)
- 見込み利益
- 利益率
- 商品ページのURL(仕入れ先)
データをストックするほど判断材料が増えるので、より精度の高い仕入れができるでしょう。
Amazonせどりの仕入れはノーリサーチでも可能?
なお、Amazonせどりにおいてノーリサーチ仕入れはある程度可能です。
なぜなら、前述した商品リストアップシートにデータを蓄積していけば、安定して利益が得やすい商品が見えてくるからです。
具体的には以下の通り。
- 失敗しない仕入れ手順①〜④を繰り返す
- 商品リストにデータをためる
- 継続して利益が上がっている商品を見つける
- その商品をリピート購入する
ただし、精度の高い商品リストをつくるにはそれだけの経験と検証時間が必要ですし、市場やせどりの状況は日々変化します。より売上アップを狙うなら、常に情報をアップデートして仕入れを行うのが良いでしょう。
ちなみに、少しでも効率良く仕入れをしたい方は、利益を得やすいジャンルから選ぶのもひとつです。
利益が得やすいジャンル
- おもちゃ
- 本・コミック
- 家電
- ゲーム
- CD・DVD・ブルーレイ
- 美容・コスメ
- 食品
- 日用品
- ベビー用品
この中でも特に「おもちゃ」は限定商品が多く、熱狂的なファンからの需要も高いため、せどり初心者でも利益を出しやすいでしょう。
なお、僕が運営する投資型おもちゃせどりリスト提供グループTOSSでは、投資型おもちゃせどりや、楽天ポイントせどりの仕入れで利益の出る商品を厳選した「3種類の仕入れリスト」を参加者限定で大公開しています。気になる方はぜひこちらもチェックしてみてください!
要確認!Amazonせどりで仕入れをする際の注意点2つ
最後に、Amazonせどりで仕入れをする上で知っておきたい注意点を2つお伝えします。
- 出品制限がある商品を仕入れる
- 新品と中古品の扱いを間違える
①出品制限がある商品を仕入れる
まずAmazonせどりで仕入れをする際は、出品制限がある商品に気をつけましょう。
具体的には以下の2つに分けられます。
- Amazonが規約に記載している制限対象商品
- アカウントごと出品制限がかかっている商品
上記のうち、制限対象商品についてはAmazonの規約・ガイドラインに記載されているのですが、出品者ごとに定められている制限商品は具体的な商品名が明示されていません…。
そのため、アカウントにかけられている出品制限商品をひとつずつ確認し、制限がかけられているものは仕入れないようにしましょう。
具体的な手順は以下の通りです。
アカウントの出品制限商品を確認する方法
- Amazonセラーセントラルへログイン
- 在庫から「商品登録」をクリック
- 検索窓に正式な商品名・ASIN・JANコードのいずれかを入力
- 表示されたボタンが「出品する」→出品できる。「出品許可申請」→制限がかかっているため出品できない。
仕入れてから後悔しないように、必ず仕入れる前にAmazonで出品制限がかけられていないか確認しましょう。
②新品と中古品の扱いを間違える
また、Amazonせどりをする際は新品の扱いにも注意してください。
2019年1月29日よりAmazonコンディションガイドラインが変更され、「新品」への規制が大きく変更しました。
主な変更点は以下の通りです。
「新品」として出品できないもの
- フリマアプリやオークションから仕入れた商品
- 家電など保証書があるもので、その保証期間が正規販売店よりも短い商品
- プロモーション品、ゲームなどのおまけ品
これらは規約に明記されているため、守らないと規約違反として対処されます。
他にも定められている規約はたくさんあるので、Amazonせどりに取り組む方は必ず「コンディションガイドライン」や「規約」に目を通しましょう!
まとめ:仕入れのコツを抑えてAmazonせどりで売上アップを狙おう!
というわけで今回は、Amazonせどりの仕入れ方法を網羅的に解説してきました!
改めて、せどりにおいて1番重要とも言える「仕入れの手順」をお伝えすると以下の通りです。
- 仕入れ先を決める
- Amazonで評価が高い出品者の商品をリサーチ
- 仕入れ先のサイトで価格をチェック
- 利益が期待できそうなら仕入れる
リサーチを怠らず、きちんと手順を追って仕入れをすればAmazonせどりで売上アップを目指すのは可能です。
ただし、安心してせどりに取り組むためになるべくリスクを下げるための事前対策は行ってくださいね。
仕入れの実践と改善をくり返し、Amazonせどりで売上アップを目指しましょう!