Amazonで商品リサーチをするのは、店舗せどりと電脳せどりで利益の出る商品を見つけるための下準備です。
しかしアマゾンに登録されてる数億点商品から利益の出る商品を見つけ出すのは容易ではありません。
そのために商品検索ツールなどが販売されていて多く人たちがツールを使って利益の出る商品を検索しています。
ふうげつもアルバトロスなどを使っていたこともありますが、ほとんどのことはツールを使わなくても出来ることに気付いたので今は使っていません。
最初は人と同じことをする。
そして次に人と違うことをすることで多角的に物事を見れるようになるので結果的に良い仕入れができるようになります。
Amazonで値引き0%(定価越え)の商品を探す
このページに詳しく書いていますが
URLの最後に「&pct-off=-0」とつければ値引き率0%の商品が検索できます。
最近のAmazonはメーカー希望小売価格がない商品には参考価格を付けない傾向にあるのでこの0%値引きの方法で検索してもプレ値ではない商品もたくさん出てきます。
レビューのない商品を除外することで多少は検索結果を絞ることができますが、それでもおもちゃで13万件の検索結果が出てきます。
ここからキーワードで商品を絞っていくのですが販売価格が500円以下など明らかに利益の出ない商品なども検索結果に出てきます。
そのような商品を除外できればリサーチ速度や精度が上がります。
おもちゃ
値引き率0%
星1つ以上
ポケモン
これで検索すると2436件
多いか少ないかは別としてさらに絞り込みができるとより効果的に商品リサーチができるようになります。
Amazonで価格の範囲を設定する
Amazonの価格設定は現在この範囲でしか検索できなくなっています。
価格
0-1500円
1500-5000円
5000-10000円
10000-30000円
30000円以上
これでもザックリと検索出ますが、狙った価格帯が3000-15000円だった場合に価格設定の意味を成しません。
そこで任意の価格設定ができる方法を使います。
「&low-price=***&high-price=***」
&low-price=***は最低価格を***以上に
&high-price=***は最高価格を***以下にしてくれます。
このURLは分けて使っても使えますが***に数値を入力しなければ価格設定してないものとして認識されるのでひとまとめに使うと使いやすいです。
&low-price=3000&high-price=15000
URLの最後に
&low-price=3000&high-price=15000
と入力すると3000-15000円の範囲の商品を検索してくれます。
&low-price=&high-price=15000
この場合、最高値を15000円に設定しています。
&low-price=3000&high-price=
この場合は最安値を3000円以上に設定しています。$表記になっていますが円の検索結果になっています。
最低価格○○円以上とか最高価格○○円以下など片側だけ設定しても使えます。
Amazonで特定のキーワードを除外する
価格帯検索でかなり商品を絞り込み出来るようになりました。
しかし不要な検索結果もたくさん出ていることが多々あります。
たとえば今回のポケモンのプレ値の商品を検索していてポケモンセンターに行けない場合はポケモンセンターオリジナル商品の検索結果は必要ないので除外します。
検索窓に
「-○○○」ハイフン+キーワードでこのキーワードが入ってる商品を除外します。
今回の場合でしたら
「ポケモン -センターオリジナル」
ポケモンセンター 半角スペース ハイフン センターオリジナル
と入力することで
ポケモン をリサーチして センターオリジナル が検索結果から除外されます。
これをすることでピンポイントで商品検索をすることができます。
Amazonで複数のキーワードを同時に検索する
たとえばヒトカゲとフシギダネを検索したいときにそれぞれ検索してもいいのですが一度に検索できると便利ですよね。
そのときは検索窓に
「 | 」パイプ
を利用することで、AとBの両方を検索することができます。
「ヒトカゲ | フシギダネ」
ヒトカゲ 半角スペース パイプ 半角スペース フシギダネ
と検索窓に入力するとヒトカゲとフシギダネだけを検索することができます。
このように特定の商品をピンポイントで検索できると商品リサーチの速度と精度が上がるので効率的に商品を探し出すことができます。
利益の出る商品をたくさん知ることで仕入れ速度やリサーチ力が上がり結果として多くの商品を仕入れられるようになります。
稼げる人と稼げない人の大きな違いは利益の出る商品をどれだけ知っているか?
ということが大部分を占めています。
あとはその商品をどこで仕入れることが出来るかが分かれば、利益の出る商品が見つからない。
ということはなくなります。
商品リサーチは野球で例えると素振りです。
なので最初のステップである商品リサーチをしっかりすることでせどり力の基礎が固められます。