2017年1月30日に2つのキャンペーンと1つの料金体系変更の案内がアマゾンからきました。

FBA納品時の配送料無料キャンペーン

FBA利用で販売手数料割引キャンペーン

長期在庫保管手数料の課金に関する変更

独立した3つの案内のように思えますが、この3つの案内はすべてリンクしています。

送料無料や手数料割引、課金内容変更に一喜一憂するのでなく、なぜそのような事態になってるのかをしっかり考えましょう。

それでは、今回変更になった3つを詳しく説明します。

 

FBA納品時の配送料無料キャンペーン

FBA無料1

実施期間: 2017年2月1日(水)~12月31日(日)

適用条件:

  • FBAパートナーキャリアを利用して納品
  • 一度の納品につき小型・標準サイズの商品は10点以上、大型商品は1点以上
  • FBAの納品先指定オプションを使ってない

納品先を固定せずパートナーキャリアを使えば自動的に無料になります。

このキャンペーンでパートナーキャリアの集荷サービスがないとの記載に変わったので、今までは集荷に来てくれていたのが郵便局で周知されれば集荷に来てもらえなくなる可能性がぬぐえません。

 

なぜアマゾンがこのようなキャンペーンを行ってるのか。

ほとんどの商品がFBA納品先が指定されています。

そのためアマゾンのFC間で商品の移動が頻繁に行われています。

もちろんFC間の商品移動はアマゾンの経費です。

 

あと、イベント時など納品が集中するときなどに特定のFCではたびたび納品遅延が起こっています。

明らかに倉庫のキャパオーバーで倉庫を増やしたり対応しているようですが根本的な解決に至っていません。

そのためFC間の商品移動出かかっていた経費をキャンペーンの送料無料に補てんすることで、商品配置の最適化を図るのが最大の狙いです。

 

という妄想をしてみました。

まあ遠からず近からず、見当違いな内容ではないですよ。

 

FBA利用で販売手数料割引キャンペーン

FBA無料2

実施期間: 2017年2月1日(水)~12月31日(日)

適用条件

FBAで販売された商品

  • 食品&飲料
  • お酒
  • ドラッグストア
  • ビューティー
  • ペット用品
  • ベビー&マタニティ用品など

消費財関連カテゴリーの商品は、キャンペーン期間中の販売手数料率が自動的に7.5%に割引されます。

 

なぜアマゾンはこのようなキャンペーンをしているのか

ネット通販でアマゾンが1位、楽天が2位、大きく離れてヤフーショッピングが3位です。

アマゾンより楽天のほうが勝っているのが、食品や飲料などの消耗品です。

高回転の消耗品は倉庫の保管スペースも少なくて済むのと、手数料を稼ぎやすく、安い商品をたくさん扱うことで楽天が抱えている需要を奪いたいと考えているのではないでしょうか。

 

長期在庫保管手数料の課金に関する変更

ちょうき

2017年8月15日(火)より実施

これまでFCに365日を超えて保管されている在庫に対して長期保管料がかかっていましたが、

新たに180日を超えて保管されている在庫にも長期保管料かかかるようになります。

 

各ASINごとに在庫1点の課金免除の廃止

 

単純に長期保管料の期間が半分になりました。

これはまだいいのですが、各ASINごとに在庫1点の課金免除が厳しいですね。