「プライスター」ってどんなツールなの?わかりやすく教えてほしい…。
多くのせどらーが愛用しているAmazon販売支援ツールとして、「プライスター」の名前を聞く人も多いのではないでしょうか?
プライスターは、Amazonで出品している商品の価格改定が自動でできるなど、便利で使い勝手の良い価格改定ツール。
稼いでいるせどらーはみんな使っていると言っても過言ではなく、これから稼ぎたいという初心者にも自信を持っておすすめできるツールです。
とはいえ、まずはどんなツールか把握することが大切。何ができるのか、導入するとどんなメリットがあるのかなどを確認し、内容を理解したうえで実際に試してみましょう。
そこで今回は、プライスターの特徴やメリット・デメリットなどについて、わかりやすく解説していきます!
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価格改定ツール「プライスター」とは?
プライスターは、ボタンひとつで価格の自動変更を行ったり、売れた商品の利益計算を自動で行ったりできるせどりツール。
まずはプライスターの概要を簡単に解説していきます!
- ユーザー数が多い
- 歴史があり、開発スピードも早い
- Amazon公式に紹介されていて信頼性が高い
①ユーザー数が多い
プライスターには「マカド」など競合の価格改定ツールがいくつかありますが、公表されているユーザー数はプライスターの方がかなり多く、大勢の支持を集めています。
具体的なユーザー数としては、マカドが6,000名以上なのに対し、プライスターは10,000名以上。
つまり、プライスターはそれだけ多くのユーザーに選ばれているツールということです。せどりをはじめて「何かツールを導入するべきか?」と悩みだしたら、まず検討すべきツールの一つと言って良いでしょう。
②歴史があり、開発スピードも早い
プライスターの創業は2012年。約10年の運営実績があるかなりの老舗です。
歴史が長いというのも信頼できるポイントですが、何よりも素晴らしいのが開発スピード。2012年の創業以来、プライスターは何度も改善して時代に合った対応をしてくれています。
2022年に入ってからも、公式アナウンスとしてのリリースが6件。月に1回以上何かしらのアップデートがされているのはユーザーとしてはかなり安心できますね。
ちなみに、2019年6月に更新された「スタッフアカウント作成」は、ライバルツールのマカドの方が先駆けて導入していた機能です。その点をしっかりカバーするようなアップデートも重ねており、せどり関連の動向を確認しつつ不備がないようにマメな対応をしてくれているのがわかります。
そのため、「ライバルツールではできるけど、プライスターではできない」という機能がもし出てきたとしても、プライスターを使い続けていれば改善してくれると期待して良いでしょう。
③Amazon公式に紹介されていて信頼性が高い
プライスターは、Amazon公式の「外部企業による提供ツール」のページでAPIを活用したツールとして紹介されています。
規約に厳しいAmazon公式に認められるということは、それだけ信頼されているということ。安心して利用できますし、急にプライスターが使えなくなるというようなことはないと思っていいでしょう。
他にも、プライスターはAmazon公式のWebセミナーや数多くの書籍でも紹介されており、せどりツールとしてはトップクライスの認知度や信頼を誇ります。
まとめると、プライスターは老舗でユーザー数も多く、Amazonからも認められた有力なツールということ。安心して利用できるツールです。
プライスターの主な特徴7選
ここからは、プライスターを導入することでできるようになる機能について具体的に確認していきましょう。
プライスターには数多くの機能が備わっていますが、その中でもメインとなる以下7つの特徴に絞って紹介していきます。
- Amazonでの出品が簡単にできる
- 価格の自動変更ができる
- 売り上げ・利益の自動計算、管理ができる
- 評価依頼メールの自動配信ができる
- 店舗せどりに便利なアプリ版が使える
- ランキング機能でモチベーションを高められる
- プライスター急便を使ってラクに発送できる
ひとつずつ深堀りしていきます。
①Amazonでの出品が簡単にできる
Amazonのセラーセントラルで出品したことがある人ならわかると思いますが、Amazonの出品画面は非常に使いづらいのが難点…。
しかしプライスターを導入すれば、Amazonでの出品が簡単にできるようになります。プライスターとAmazonのアカウントを連携させるだけで、出品登録からラベルの印刷までかなりスムーズに。
以下の動画を見てもらえば、プライスターの操作がいかにわかりやすくて使いやすいかがわかります。
プライスターを導入すれば、わかりにくいAmazonセラーセントラルから解放されてラクに出品作業を行えます。操作性が良いと実際に使う心理的ハードルも下がるので、作業も快適に。
操作がわかりやすいと時間や手間がかからないので、浮いた時間をリサーチなどの別の作業に有効活用できます!
②価格の自動変更ができる
プライスターの機能の中でも売上にもっとも直結するのが、「価格の自動変更機能」。出品している商品価格を自動で変更できるので、市場の状況に合わせて最適な価格に設定することが可能です。
Amazonせどりでは、いかに最安値をキープするかが重要。プライスターの価格自動変更機能は業界最速とも言われており、これだけで利用する価値があります。
自動変更のやり方には7パターンのオプションが用意されていて、状況に応じて使い分けできます。
なお、Amazonではもちろん価格が安い方が売れやすいですが、だからといって非FBA出品者より安く設定する必要はありません。
というのも、FBA出品者ならAmazonプライムの送料無料とお急ぎ便が使えて有利な場合が多いから。なので基本的には「FBA 状態合わせ」オプションにしておくのがおすすめです。
プライスターの価格改定に任せておけば、ある程度適切な価格帯にしてくれます。自動でできる部分は自動化して、効率的にせどりを行っていきましょう。
③売り上げ・利益の自動計算、管理ができる
プライスターでは、出品して売れた商品の利益計算・在庫管理が自動でできます。
Excelを使っても同じ事はできますが、人力での入力作業は面倒なうえにミスが発生する可能性も十分にあります。
キャッシュフローが崩壊しないためにも、Amazon手数料や経費にどれだけのお金がかかっていくら利益が発生したのかを把握することは非常に重要。
せどりで失敗しないためにも、必ず使っておきたい機能ですね。
④評価依頼メールの自動配信ができる
プライスターには、商品を購入してくれたユーザーに自動で評価依頼メール(いわゆるサンクスメール)を送ってくれる機能があります。
Amazon出品において、ユーザーからの評価は言うまでもなくめちゃくちゃ大事です。評価が高い出品者から買いたいと思うのは当然ですよね。
しかし、わざわざ自分から進んで評価してくれるユーザーはほとんどいないのが現実。なので一般的には、サンクスメールをユーザーに送って評価してもらうように依頼をするのが普通です。
でもいちいちメールを送るのも大変ですよね。購入されるたびにメールを送らないといけませんし、誰に送って誰に送っていないかの管理も大変でしょう…。
しかしプライスターには、商品が売れたら自動でサンクスメールを配信してくれる機能がついています。面倒な作業や管理が一切不要なので、かなり助かりますね。
以前は「サンクスメールを送るだけの有料ツール」があったので、このサンクスメール機能が備わっているだけでもかなりお得です。
⑤店舗せどりに便利なアプリ版が使える
プライスターにはアプリ版があり、店舗せどりなど出先で使用するには最適。アプリ版がないツールも多いので、PCとスマホのどちらからでも使い勝手が良いのは大きなメリットですね。
店舗せどりをするうえでは、せどりすと・アマコード・セラーセントラルアプリなど他にも便利なアプリツールがありますが、基本的にプライスターのアプリ版でも同じような機能が使えます。
実際の使用イメージは以下のとおりです。
新品と中古の最安値が表示されたり、最安値で売れた場合の仕入れの目安金額が表示されたりと機能は充実。初心者でもわかりやすいように表示されているのも嬉しいですね。
ちなみに、「せどりすとプレミアム」と連携してプライスター出品することも可能です。「リサーチにはせどりすとを使いたい」というこだわりがある場合でも、プライスターを導入するメリットはあると言えるでしょう。
⑥ランキング機能でモチベーションを高められる
プライスターには、ユーザーの売上金額や売上数をランキング表示する独自の機能があります。
プライスターの利用者は2022年現在で10,000名を超えており、せどらーの多くが利用しているくらいメジャーなツール。なので、プライスターのランキングはすなわちせどらー全体のランキングと考えても良いかもしれません。
ランキングには個人ランキングと都道府県別のランキングが用意されていて、特に「周りに仲間やライバルがいなくてモチベーションを保ちにくい」という地方のせどらーにはぴったりの機能です。
ランキング順位の近いライバルせどらーを頑張って追い抜かしたり、過去の自分の記録よりもさらなる売上アップを目指したり、ゲーム感覚でせどりができるので楽しみながら継続できるでしょう。
⑦プライスター急便を使ってラクに発送できる
プライスター急便(旧:プライスター便)は、発送したい商品の梱包を済ませて配送業者に来てもらうだけで、商品発送をお任せできるサービスです。
圧倒的な業界最安値であることが大きな魅力となっており、料金表は以下のとおりです。
また、従来のプライスター便からの最大の改善点は納品スピードとなっており、近隣エリアであれば集荷の翌日には納品可能とのこと。急いでいる場合には特に重宝しますね。
他にも、追跡番号つき、伝票不要、輸送トラブル補償など、簡単かつ安心して発送を任せられるのが大きな特徴。
集荷依頼もワンクリックでできるので、かなりラクに使えます。
プライスターにおける4つのメリット
プライスターを導入すると、主に以下4つのようなメリットがあります。
- 価格改定をはじめとする作業がラクになる
- 商品が売れやすくなり売上が上がる
- スマホアプリを活用すれば出先でも簡単に作業できる
- ライバルせどらーと同じ土俵で戦える
それぞれ解説していきますね!
①価格改定をはじめとする作業がラクになる
プライスターを導入すれば、価格改定をはじめとするせどりに関するあらゆる作業がラクになります。例えば、以下5つのような作業の効率化が可能。
- 在庫管理
- 価格改定
- Amazon出品
- 商品リサーチ
- サンクスメールの送信
こういった作業を効率化できて月額5,280円なので、コスパを考えるとかなり安いですね。
一日あたりで計算するとたった176円となり、導入するメリットは十分あると言えます。
②商品が売れやすくなり売上が上がる
プライスターを導入すると、価格の自動改定機能で最安値に合わせてくれるので、商品が売れやすくなります。売上が上がるようになり、キャッシュフローの改善が期待できるでしょう。
キャッシュフローが改善されると仕入れにもっとお金を回せるようになるだけでなく、時間や作業に余裕が生まれ、より良い利益商品のリサーチに時間を使うことも可能。
つまり、プライスターを導入することでお金(キャッシュフロー)と時間(リサーチに費やせる)が手に入り、より売上が上がるような仕組みづくりができるのです。
こういった便利なツールは、導入することで売り上げや利益が雪だるま式に増えていくので覚えておきましょう。
③スマホアプリを活用すれば出先でも簡単に作業できる
プライスターはアプリの機能がかなり充実しているので、出先でもスマホさえあれば簡単に商品管理や出品作業ができます。
スキマ時間を有効活用できるので、本業が忙しくて時間が取れないサラリーマンの方や家事・育児に追われて自由な時間が少ない主婦の方にもおすすめ。
また、プライスターのリサーチ機能はかなり優秀なので、店舗せどりをするならまず導入すべきツールと言えます。
モノレートのワード検索が使い物にならないという経験をしたことがある人なら、プライスターを導入するときっと感動するはず…!
④ライバルせどらーと同じ土俵で戦える
プライスターは、せどらーの中では使っていない人がほとんどいないくらい有名なツールです。実際、プライスターのユーザー数は2022年時点で10,000名を超えているので、むしろ使っていない方が珍しいくらいです。
よって、「プライスターは使っていて当たり前」と思っておいて問題ありません。言い換えると、プライスター(もしくは似たような管理ツール)を使ってやっとライバルと並べるとも言えます。
まったく経験のない初心者が導入すると使いこなせない可能性があるのでおすすめできませんが、ある程度収益を上げたいと考えている方なら導入は必須でしょう。
プライスターにおける3つのデメリット
一方、プライスターのデメリットは以下の3つ。
- 最安値よりも1円安くする設定は使用できない
- 楽天・メルカリ・ヤフーショッピングとの連携機能がない
- 月額5,280円(税込)の利用料がかかる
とはいえ、基本的にものすごく便利なツールなので、導入する上でのデメリットはほぼありません。
それぞれ解説していくので、導入すべきかどうか考えながらご確認ください。
①最安値よりも1円安くする設定は使用できない
プライスターでは、「他の出品者が出品している商品の最安値よりも1円安く価格改定する」という設定ができません。
ライバルツールのマカドでは1円安くする設定もできるのですが、プライスターはあえてできないようにしています。プライスターがあえて最安値よりも1円安くする設定をできないようにしている理由は以下のとおりです。
たしかに、「最安値よりも1円安くする設定」は使い方によっては価格暴落を引き起こすことになりかねません。そうなってしまうと赤字になってしまうので、誰も使わないのが望ましいでしょう。
とはいえ、最安値よりも1円安くする設定があると売れやすくなるというのも事実。そのため、どうしても1円安くする機能が使いたいという人にはおすすめしません。
②楽天・メルカリ・ヤフーショッピングとの連携機能がない
プライスターは以下のとおりヤフオクやkeepaなどと連携ができてワンクリックで再仕入れができますが、残念ながら楽天・メルカリ・ヤフーショッピングとの連携機能はありません。
ライバルツールのマカドであれば、楽天・メルカリ・ヤフーショッピングにワンクリックで飛べるボタンがあり、電脳せどりがやりやすい仕様になっています。以下の画像は、マカドの操作画面です。右側のアイコンを確認すると、楽天・メルカリ・ヤフーショッピングの3つのボタンがあることがわかります。
今後ユーザーの声が大きくなれば改善されていく可能性はありますが、この機能がないのはちょっと残念ですね…。
③月額5,280円(税込)の利用料がかかる
プライスターは無料ツールではありません。月額5,280円の利用料が発生します。
その分とても大きなメリットを得られるのでデメリットとして挙げるほどではないですが、念の為確認しておきましょう。
今なら1ヶ月無料体験もできるので、まずは無料で1ヶ月試してみて導入を検討するのがおすすめです。
プライスターを導入すれば、作業はラクになるし売り上げ向上にも繋がります。なので5,280円ならすぐに回収できる可能性が高いです。
プライスターの基本的な使い方
プライスターの基本的な使い方を解説していきます。
たくさんの機能があるので、ここではメインとなる価格の自動変更機能について簡単に3つ紹介していきますね。
- 価格自動変更の利用手順
- 赤字ストッパーの使い方
- ポイント追従の使い方
それぞれ簡単に解説していくので、使い方をざっと把握しましょう。
より詳しい使い方については以下の記事で解説しているので、こちらもあわせてご覧ください。
①価格自動変更の利用手順
価格自動変更の使い方は、以下のたった2工程で完了します。
- プライスターにログインして、「出品したものを見る」をクリック
- 「価格の自動変更」の列にある各ボタンの中から選んでクリックする
まずプライスターにログインしたら、画面上部にある「出品したものを見る」をクリック。
そうすると上記ページから出品した商品情報の変更を行うことができます。価格の変更や仕入れ価格の変更も各項目にカーソルを合わせて入力するだけなので、Amazonにアクセスする手間もなく簡単に設定が可能です。
また、価格を自動で変更する場合は、以下のように「価格の自動変更」の列にある各ボタンの中から選んでクリックするだけで自動調整がスタートします!
②赤字ストッパーの使い方
赤字ストッパーの使い方も非常にわかりやすいので、簡単に解説していきます。手順は以下の2工程。
- 「出品する」を選択し、商品登録ページを開く
- ストッパーの項目に、下限となる金額を入力する
そもそも赤字ストッパーとは、商品金額の下限を設定して、自動変更を使ってもその金額以下にならないようにストップする機能のこと。あまりにも安い価格で売れてしまうと赤字となってしまうリスクがあるので、そうならないために下限を設定する必要があります。
基本的には、出品する段階で赤字ストッパーの設定をしておくのがおすすめ!
やり方は簡単で、「出品する」を選択し、商品登録ページを開きます。
自己発送なのかFBA出品なのかによって選択が変わるので、自分に当てはまる方を選び、以下の画面でストッパーの項目に下限となる金額を入力して商品登録すると設定完了です。
③ポイント追従の使い方
最後に、ポイント追従機能の使い方は以下のとおり。
- 管理画面の右上にある歯車マークにカーソルを合わせる
- 「価格の自動変更の設定」をクリックする
- ポイントの動作設定欄2つの中から選択して保存する
ポイント追従機能は、出品価格だけではなくポイントを含んだ価格に対して価格の自動変更を行う設定のこと。表面上の商品価格ではなくポイントも踏まえた金額となるので、実際の金額にあわせて価格の自動変更を行えます。
ポイント追従機能を使うためには、まずプライスター管理画面の右上にある歯車マークにカーソルを合わせ、表示されたメニューの中から「価格の自動変更の設定」をクリックします。
「価格の自動変更の動作設定」のページにて、ポイントの動作設定を以下の2つから選び、「設定を保存」をクリックすれば設定は完了。
「出品価格のみをライバルに合わせて変更する」を選択すると、ポイントを含まない商品価格をベースとして捉え、商品価格の一番安い出品者の商品をライバルの最安値として認識し、追従を行います。
一方、「出品価格とポイントをライバルに合わせて変更する」を選択すると、ポイントも含めた価格追従が可能に。「商品価格のみでは最安値ではないが、ポイントを含めると実質的には最安値になる」というライバルに対して追従ができるようになります!
まとめ:まずは無料で試して、プライスターを活用していこう!
というわけで今回は、プライスターの概要について解説しました。
プライスターは、非常に便利で使いやすい価格改定ツールです。たくさん機能があって使い勝手が良い反面、知識や経験のない初心者にとっては宝の持ち腐れになってしまう可能性も…。
プライスターは1ヶ月の無料お試し期間があるので、無料期間のうちに実際に試して使ってみたり、あらかじめしっかり勉強してから使ったりすると、無料期間を有意義に使えるでしょう。
プライスターはすでに10,000名以上が活用しているせどらー御用達のツール。実際に使って、ライバルと同じ土俵で戦っていきましょう!