せどりを始めたいけど必要な資金はいくら?
具体的な資金の集め方も教えてほしい…。
せどりは、誰でも始められて参入しやすいビジネスです。しかし、せどりを始めるには商品を仕入れる必要があるため、どうしても初期費用がかかってしまいます…。
すでに貯金ができているならその資金を活用してせどりを始められますが、全く貯金がないならまず資金を集めなければなりません。
お金がないときに資金調達で真っ先に思いつく方法がお金を借りることだと思いますが、返済するリスクが伴うためあまり得策ではないでしょう。
そこでこの記事では、せどりに必要な最低資金や具体的な資金調達方法、資金繰りで気をつけたい注意点について紹介していきます!
この記事を書いた人
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結論:せどりに必要な資金はいくらでも良い
結論から言うと、せどりに必要な資金は正直いくらでも構いません。
資金が多ければ多いほど仕入れられる商品の幅が広がりますし、その分大きな利益が狙えます。一方で「まず月1万円の収益から目指したい」と考えるならそれなりの資金でも問題なく始められるでしょう。
そのため、せどりを始める前に準備すべき資金は、目標収益に応じて決定させるのがおすすめです。
目標収益に応じて必要資金は異なる
せどりの必要資金は、せどりを始める人の目標収益によって異なります。
例えば、目標収益を月5万円に設定したとしましょう。
せどりの仕入れにかかる利益率はおおよそ20〜30%が目安となるので、仮に利益率20%だとすると25万円の売上が必要です。
なお、利益率の計算方法は「利益率=利益金額÷売上金額×100」で計算できます。
目標の利益率を30%とすれば、売上の目安をもう少し落とせますが数十万円は必要でしょう。
最初の目標設定は低く設定して、利益を上げられるようになってから徐々に目標を高くしていく流れがおすすめです!
せどりの資金量によって狙える商品の幅や数は変わる
当然ですが、せどりの資金が多ければ多いほど、狙える商品の幅や数は変わってきます。
- せどり資金1万円:仕入れできる商品と数が大きく限られる
- せどり資金10万円:大体の商品が仕入れ可能
- せどり資金50万円:ほとんどの商品がたくさん仕入れ可能
- せどり資金100万円:ほぼ全ての商品がたくさん仕入れ可能
資金が1万円しかない場合と100万円用意できている場合とでは、得られる収益に差が出るのは明らかでしょう。なので、先ほどもお伝えしたように、目標の売上から逆算する必要があります。
せどりを始める前に必要な理想の資金は10万円
じゃあ、具体的にどれくらい資金があったら良いの?
と思われるかもしれませんが、せどりの初期費用は10万円が理想です。というか正直な話、10万円あれば問題ありません。
そもそも、いきなり月50万円や100万円を稼ぎたいからといって多額の資金を用意できても、どの商品が売れて利益が出せるのかがイマイチ掴めていないはずです。
そんな状態で大きな資金を投じてしまうと、商品が全く売れず多くの在庫が溜まってしまうリスクが大いに考えられます。
10万円の資金だと月2〜3万円の利益がおおよその目安ですので決して多くはないでしょう。とはいえ、こうした成功体験が更なる売上アップに繋がりますし、収益をそのまま資金に投じればより大きな利益も狙えます。
まずは少額から始めてみて、せどりで稼ぐことに慣れてくださいね!
せどりに必要な資金調達方法4つを紹介!
では、現時点でせどりの資金がない方向けにおすすめの資金調達方法を4つ紹介します。
- 不用品販売を行う
- クレジットカードで決済する
- 融資を受ける
- 補助金を活用する
それぞれの詳細について確認していきましょう!
方法①不用品販売を行う
まずは、不用品販売を行い不用品を現金化する方法です。定番中の定番で、多くの方がせどりを始める前に実践しています。
元々所持している不用品を販売するだけですので、仕入れ額は必要ありません。商品の販売金額がほとんど現金化できるため、リスクもなく行えるのが特徴です。
不用品販売におすすめできる主なフリマアプリは以下の4つ。
- メルカリ
- ヤフオク!
- ラクマ
- ジモティー
特にジモティーなら相手と直接会って取引を行うので、送料や販売手数料はかかりません。大型商品の不用品販売でも利用しやすいサービスと言えるでしょう。
方法②クレジットカードで決済する
次は、クレジットカードで決済する方法です。
クレジットカードを利用したことのある方なら分かると思いますが、クレジットカードの支払日は購入日からおよそ2ヶ月弱の期間が空きます。
主なクレジットカードの締日と引き落とし日は以下のとおり。
クレジットカード | 締日 | 引き落とし日 |
---|---|---|
イオンカード | 毎月10日 | 翌月2日 |
エポスカード | ①毎月4日 ②毎月27日 | ①翌月4日 ②翌月27日 |
楽天カード | 毎月月末 | 翌月27日 |
りそなカード | 毎月10日 | 翌月4日 |
三井住友カード | ①毎月15日 ②毎月月末 | ①翌月10日 ②翌月26日 |
MUFGカード | 毎月15日 | 翌月10日 |
例えば、イオンカードを11月に利用するとしましょう。
11月分の利用額は締日が10日なので、11月11日〜12月10日の期間で反映されます。そして引き落とし日は締日の翌月2日です。
つまり、11月11日から考えると約1ヶ月半以上の期間があります。この期間に使用した金額が口座にあれば、そのまま引き落としされます。
ただし、利用し過ぎてしまうと支払いができなくなってしまうので利用額には注意しなければなりません。
ここで一つ、クレジットカードの活用方法として現時点の資金を補う形での利用がおすすめです。例えば、8万円しかなかったとしても、クレジットカードで2万円分を補えれば10万円の資金があるのと同意と言えます。
このように大きな額ではなく補足する形でクレジットカードを利用すれば、支払い日の負担を軽減して効果的に仕入れが行えるでしょう。
方法③融資を受ける
資金調達方法の一つに融資を受ける方法もあります。
融資の審査を通過すれば一度に大きな金額を比較的早く受け取れるため、すぐにせどりビジネスを始められます。
融資が受けられる主な方法は以下のとおり。
- カードローン
- 消費者金融
- ビジネスローン
ただし、融資と言ってもお金を借りているため返済義務が発生してしまいます。万が一、仕入れに失敗した場合は大きな負担となることは十分に理解しておかなければなりません。
融資を受ける選択肢は、最終的な手段として認識しておきましょう。
方法④補助金を活用する
最後に、補助金を活用する方法を紹介します。
補助金とは?
国や自治体が実施している個人事業主などが取り組む事業をサポートするために給付する資金のこと。
補助金の例として一つ、小規模事業を営む個人事業主が申請できる補助金である小規模事業者持続化補助金が挙げられます。
金額は経費の2/3であり、50万円の上限があります。もちろん、満額の50万円がもらえるとは限りませんが十分せどりを始められる金額は得られるでしょう。
補助金を活用する大きなメリットは、返済義務が発生しないこと。ここが融資との決定的な違いであり、仮にうまくいかなかったとしてもリスクありません。
ただし、申請するには応募申請書や事業計画書などの書類は必要です。融資よりも審査は厳しいため必ずしも審査が通過するとは限りません。
補助金に頼り過ぎず、もらえたら良いなという心持ちでいましょう。
せどりの資金調達で迷ったら不用品販売一択!
これまで4つの資金調達方法を紹介しましたが、どれを利用したらいいのか迷いませんか?
もし、迷ってしまったのなら不用品販売一択です!不用品販売に取り組めば、理想の資金額である10万円は、割と容易にクリアできるでしょう。
不用品販売の良いところは、なんと言っても延長線上にせどりがあること。どういうことかと言うと、不用品販売とせどりは仕入れの有無以外何も変わらないのです。
つまり、不用品販売を実践しておけば、せどりの仕入れ以外は大方経験できるということ。特に売れたときに感じる嬉しさは、不用品とはいえ格別です…!
これは実際にせどりを始めるうえで大きなアドバンテージになります。例えば、Amazonに出品できない商品をフリマアプリで販売するときとか。このように、資金と経験を両方得られるのが不用品販売なんです!
不用品販売も相場に合っていないと売れないため、目利きが養えるのもメリットですね!
せどりの資金繰り・資金管理で気をつけたい注意点3つ
正直、せどりに使う資金がいくら用意できても、使い方を誤ると成果には繋げられません。資金繰りや資金管理で気をつけるべきポイントを3つお伝えしていきます!
- いきなり高額商品の仕入れは避ける
- せどりで活用する資金を徹底管理する
- 融資を受ける場合は信用情報に注視する
注意点①いきなり高額商品の仕入れは避ける
せどりを始めるにあたり、いきなり高額商品の仕入れを行うのはおすすめできません。
というのも、高額商品は仕入れられる数に限りがあるはずです。しっかり販売できて利益も上げられれば良いですが、まだほとんど経験がない中で、当然売れない可能性もゼロではありません。
商品が売れなければ在庫が溜まるのはもちろん、次の商品を仕入れるための資金も限られてしまいます。商品を仕入れられなければせどりで収益化はできないので、大きな致命傷にもなりかねません。
ですから、まずはせどり初心者におすすめのジャンルから選択し、仕入れやすい金額の商品を中心の始めてみるのがおすすめです。
注意点②せどりで活用する資金を徹底管理する
せどりで活用する資金は、きちんと帳簿をつけて資金管理を徹底しましょう。
資金管理が疎かになっていると「商品の仕入れにいくら使用したのか?」「今月はいくらの利益が出たのか?」といったお金の流れが把握できません。
利益が求められなければ正確な確定申告が行えず、偽りの所得で申告してしまう可能性もあるので十分に気をつける必要があります。
せどりで稼ぎ続けていくためにも、キャッシュフローは非常に重要です。
毎月の資金管理は、ExcelやGoogleのスプレッドシートでの帳簿がおすすめです。資金管理用の表をつくり、以下の内容は必ず記載しましょう。
- 銀行残高
- Amazon入金額と日付
- クレジットカード引き落とし額と日付
- 1日ごとの合計仕入れ額
- 1日ごとの合計売上額
- 月の仕入れ額合計
- 月の売上額合計
正確な金額を把握するためにも、小まめな記帳は徹底してくださいね!
注意点③融資を受ける場合は信用情報に注視する
融資を受けたいと思っても、申請が受理されなければ利用できません。よって、自身の信用情報には注視する必要があります。
信用情報とは、クレジットやローンの契約および申し込みに関連する情報のこと。クレジットカードの支払い状況や過去の借入履歴、返済が滞りなく行われているかなど、本人が信用できるかどうかを判断する情報です。
すでに何かしらの理由で借入を行なっていたり、返済状況が悪かったりすると借入はできません。
なお、自身の信用情報はCICで確認ができます。融資を検討している場合は、一度問題がないか確認をしておきましょう。
繰り返しとなりますが、融資は最終手段として考えてくださいね。
せどりで稼ぎたい金額に応じて資金集めをしよう!
というわけで今回は、せどりに必要な最低資金や具体的な資金調達方法、資金繰りで気をつけたい注意点について紹介しました。
先ほども述べましたが、せどりの初期費用はいくらでも構いません。「自分が月にいくら稼ぎたいのか?」を考え、それに応じた資金額を用意する必要があります。
また、資金調達方法としては不用品販売が得策です。自分の家に不用品がないかを探してみる、もしくは家族や友人から不用品を譲り受けるなどして不用品を現金化してみてください。
まずは、せどりで活用する資金を集めて、せどらーとしてスタートラインに立ちましょう!
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