この記事では、楽天損保のSPUアップ条件について詳しくご紹介していきます!
「楽天の保険」の1つである楽天損害保険。楽天損保は、自動車保険・火災保険・傷害保険・積立型保険・賠償責任保険等といった様々な保険を取り扱うサービスです。
楽天というブランドから生まれる安心感や安定した経営実績が魅力であり、多くの人が利用しています。
そんな楽天損保ですが、実は元々SPU(スーパーポイントアッププログラム)アップの対象内サービスでした。そのため、これまではSPU条件のクリアを目的として活用していた人も多かったんですね。
しかし、どうやら2022年4月1日以降からSPUアップ対象に関して大々的な変更があったようです。
そこで今回は、楽天損保でのSPUアップ条件やサービスの特徴、注意点についてご紹介していきます!
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楽天損保(楽天の保険)はSPUポイントアップサービスの対象外
結論から言うと、現在楽天損保(楽天の保険)はSPUポイントアップの対象外となっています。
以前は、楽天TVの楽天損保の保険に加入と楽天カードによる保険料の支払い、保険商品と楽天IDの連携によってSPUは+1倍とされていましたが、残念ながら2022年4月1日(金)からSPUの提供が終了しています…。
つまり、SPUアップを目的とした楽天保険への加入や契約更新をする必要は全くありません。むしろ、SPU目的だけの加入は損をしてしまうので注意しましょう。
楽天損保のメリット3つ
では、楽天損保がSPUアップ対象外となった今、利用するメリットはあるのでしょうか。結論として、楽天損保のメリットは大きく3点あります!
- 火災保険や自動車保険など保険が充実
- インターネット割引は割引率!
- 1日保険シリーズなら200円〜OK
メリット①火災保険や自動車保険など保険が充実している
まず、楽天損保の大きなメリットは、保険内容が充実していること。主に「レジャー・住まい・乗り物」と3つの柱で保険が用意されています。
どの保険もインターネットで簡単に申し込みができ、料金設定もリーズナブルであるため、SPU獲得が目的でない人も十分に満足ができます。
楽天損保で加入できる主な保険は以下のとおり。
楽天損保で加入できる保険一覧
- ドライブアシスト(自動車保険)
- サイクル保険(自転車保険)
- ホームアシスト(持家の火災保険)
- リビングアシスト(賃貸の火災保険)※インターネットでの新規申し込み停止中
- 地震保険
- ゴルフアシスト(ゴルフ保険)
- トラベルアシスト国内・海外(旅行保険)
- 1日保険シリーズ
なお、地震保険以外の保険は保険料1%分の楽天ポイント付与対象となっているんですね。
楽天ポイントをお得に貯めたい人にもおすすめです!
メリット②インターネットなら割引率でお得になる!
楽天損保の中でも持家の火災保険である「ホームアシスト」や自動車保険の「ドライブアシスト」では、業界初となる定率のインターネット割引が採用されています。
まず、ホームアシストであれば、インターネットでの契約額から10%OFFとなります。仮に5万円の保険料なら5,000円が割引されるわけです。
さらに、ドライブアシストなら、新規継続問わずインターネットでの契約額から25%OFFとなります。5万円の保険料なら12,500円も割引されますね。
楽天損保ではこのように、インターネット契約でお得に契約ができる保険プランとなっているため、非常におすすめの保険であると言えます。
メリット③1日保険シリーズなら200円〜利用OK
さらに楽天損保には、1日単位で利用できる1日保険シリーズが用意されています。
スマートフォンからの申し込み限定かつ最安値なら200円〜利用できるため、手軽に利用できる点が最大の魅力。
1日保険シリーズでは、以下6種類の保険が展開されています。
1日保険シリーズのラインナップ
- ドローン保険
- イベント・スポーツ観賞保険
- スポーツ保険
- 国内旅行傷害保険
- お出かけ安心レジャー保険
- ゴルフ保険
ただし、1日保険シリーズもSPUアップ対象保険ではありません。
SPU獲得目的で加入したい場合は、1日保険シリーズ以外の保険にしましょう。
楽天損保(楽天の保険)以外にSPUアップを狙う方法
繰り返しとなりますが、楽天損保(楽天の保険)に加入をしてもSPUアップとはなりません。
では、どの楽天サービスを活用すればSPUアップとなるのでしょうか?結論として、以下のサービスでSPUアップ対象となります。
- 楽天モバイル:対象サービスを契約
- 楽天モバイル(キャリア決済):月2,000円以上の料金支払い
- 楽天ひかり:対象サービスを契約
- 楽天カード:楽天カード(種類問わず)を利用して楽天市場で買い物
- 楽天プレミアムカード:楽天カード(プレミアム)を利用して楽天市場で買い物
- 楽天銀行+楽天カード:楽天銀行の口座から楽天カード利用額を引き落とし
- 楽天証券①:当月合計30,000円分以上のポイント投資(投資信託)購入
- 楽天証券②:当月合計30,000円分以上のポイント投資(米国株式 円貨決済)購入
- 楽天ウォレット:暗号資産(現物取引)で月に計30,000円以上購入(ポイント交換含む)
- 楽天トラベル:対象サービスを月1回5,000円以上予約し、対象期間に利用(バスのご予約は対象外)
- 楽天市場アプリ:楽天市場アプリでの買い物
- 楽天ブックス:月1回1注文で1,000円以上買い物
- 楽天Kobo:電子書籍を月1回1注文で1,000円以上買い物
- Rakuten Pasha:トクダネで合計300P以上獲得と「きょうのレシートキャンペーン」で10枚以上審査通過
- Rakuten Fashionアプリ:アプリでRakuten Fashion商品を月1回以上買い物
- 楽天ビューティ:月1回3,000円以上利用
今現在のSPU条件は全14サービス。楽天市場での買い物によるポイントは最大14倍にもなります。
全サービスの条件をクリアすれば、まだまだ大きなポイント還元率を獲得できるので実践してみてください!
まとめ:楽天損保はSPUの対象外だけど保険の加入にはおすすめ!
というわけで今回は、楽天損保でのSPUアップ条件やサービスの特徴、注意点について紹介しました。
残念ながら、今現在楽天損保(楽天の保険)ではSPUアップを狙えません。よって、SPUアップを目的とした保険の加入または契約更新をする必要はないと断言できます。
とはいえ、保険の内容自体は非常に良いですし、メリットもたくさんあります!保険の加入を検討している人は利用すべきかどうかを慎重に考えてみてくださいね!