楽天SPU(スーパーポイントアップ)対象の楽天サービスの個別記事です。
今回は楽天銀行について解説します。
楽天銀行の口座を開設して、楽天カードの引落口座を楽天銀行に設定するとSPUポイントが+1倍となります。
楽天銀行の口座開設や口座の維持に費用はまったくかからないので、楽天カードを使うなら楽天銀行も合わせて使えばお得です。
楽天銀行の口座開設数は日本で一番多い(900万口座)なので、ネットバンクの口座を一つも持ってない人も検討した方がいいです。
参考:楽天銀行
では楽天銀行について、解説していきます。
楽天銀行を楽天カードの引き落とし口座に設定すればSPUのポイント+1倍に
楽天銀行の口座を開設して、楽天カードの引落口座を楽天銀行に設定するとSPUポイントが+1倍となります。
条件などをまとめると以下のようになっています。
- ポイント付与対象:楽天市場でのカードご利用額
- 達成条件:楽天カードの引落口座を楽天銀行に設定
- かかる費用:無料
- ポイント付与日:翌々月15日
- 獲得上限ポイント:楽天ポイント会員のランク別
ちなみに、実際に楽天銀行の口座からカード利用分が引き落とされないと対象にならない(楽天カードの支払い分を引き落とし前に事前決済するとSPUポイントがつかない)ので注意してください。
楽天銀行は口座開設・維持にお金がかからないので、楽天カードを使うなら合わせて楽天銀行も使うようにしましょう。
補足:獲得上限ポイントは楽天ポイントの会員ランクによる
楽天銀行のSPU獲得上限は、以下のように「楽天ポイント会員の会員ランク」によります。
- ダイヤモンド会員:15,000ポイント
プラチナ会員:12,000ポイント
ゴールド会員:9,000ポイント
シルバー会員:7,000ポイント
その他会員:5,000ポイント
ちなみに各ランクの達成条件は以下のようになっています。
楽天銀行は楽天銀行で会員のランクがありますが、ポイントの獲得上限については「楽天ポイントの会員ランク」が関係しています。
ちょっとわかりづらいですが、間違えないようにしてください。
楽天銀行の特徴
楽天銀行について簡単にまとめます。
ネット銀行で口座数がもっとも多い
楽天銀行の口座数は、数あるネット銀行の中でもっとも多く、2020年6月時点で900万口座となっています。
ネット銀行には、イオン銀行、ジャパンネット銀行など様々ありますが、楽天ポイントの貯めやすさ・使い勝手のよさによって楽天銀行を選ぶ人が多いようですね。
口座数が多いので信頼感としても問題ないと言えるのではないでしょうか。
口座開設&入金で1000ポイントもらえる
現状では2020年8月3日までのキャンペーンとなっていますが、楽天銀行の口座を作って入金(金額問わず)するだけで1000ポイントもらえます。
口座開設にお金はかからないので、もはや楽天銀行の口座を作らないと損するレベルになっています。
会員ランクによってATM手数料・振り込み手数料が無料に
楽天銀行では預金額(もしくは取引回数)に応じて会員ランクが設定されていて、より高いランクになるとATM手数料や振り込み手数料が無料になります。
詳しくは以下の通りです。
楽天スーパーポイント獲得倍率については、楽天銀行のサービスに対する付与で、SPUとは違いますので注意してください。
普通預金金利0.1%の高金利が可能
楽天銀行と楽天証券の両方で口座を開設し、マネーブリッジというサービスで楽天銀行と楽天証券の口座を連携させることで、普通預金の金利が0.1%になります。
金利0.1%は、ネット銀行の中でトップではないですがかなり高い方です。
楽天SPUでポイントが貯めやすくなることを考えると楽天銀行を利用する大きなメリットの一つとなるはずです。
楽天証券については以下の記事で解説していますので、合わせて読んでみてください。
もちろんセキュリティ面でも安心
ネット銀行として当然抑えておかなければならないセキュリティ面についても機能が充実しています。
基本的に、安心して使える銀行なので心配はいらないでしょう。
まとめ:楽天カードを使うなら楽天銀行も合わせて口座開設しましょう
最後にまとめます。
- 楽天カードの引落口座を楽天銀行に設定するとSPU+1倍
- 口座開設・入金すればポイントももらえるのでお得
楽天銀行の開設には費用がかからないので、楽天カードを使うなら合わせてぜひ口座を開設しましょう。
楽天銀行単体でもサービスが充実しているので使った方が良いです。
楽天銀行は他にも色々なサービスを受けられるのですが、ページの都合上いったん省略します。
詳しくは公式ページを見てみてください。
参考:楽天銀行
他のSPUについては以下の記事を参照ください。