副業を始めたいけど、会社にバレるのが怖くて始められないという人が多いです。

ですが副業がバレる原因というのはパターンが決まっていて、それに対する対処方法もあります。

会社バレが怖くて副業を始められない人は、この記事を読んで不安を解消してください。

 

会社に副業がバレる原因

副業がバレるパターンというのがありますので、こういったことはやらないようにしましょう。

 

マイナンバーではバレない

マイナンバーが導入されたことで副業がバレるという噂を聞いたことがあるかもしれませんが、マイナンバー導入によってバレるようになるわけではありません。

内閣府の公式サイトに以下のように書かれています。

Q1-6  マイナンバー制度で副業が会社にばれてしまうというのは本当ですか。

A1-6  マイナンバー制度導入に伴い、地方税関係手続に変更が生じるものではなく、マイナンバー制度の導入により副業を行っている事実が新たに判明するものではありません。  住民税の税額等は、特別徴収額の決定通知書により給与支払者を経由して納税義務者に対して通知されており、この通知書に前年の給与収入合計額が記載されていることから、 現在でも、勤務先の企業が支払った給与額との比較で、副業を行っている事実が判明する場合もありうると考えます。(2015年12月回答)

引用元:内閣府|マイナンバー(社会保障・税番号制度)より

つまり、マイナンバーと副業がバレるかどうかにはなんの関係もありません。

マイナンバーを会社に提出しても、会社がマイナンバーを行政機関に照会して副業しているかどうか確認するというようなことはできないからです。

それよりも以下の項目が重要です。

 

同僚に自慢することでバレる

同僚に「副業でこれだけ稼いだ」などという話をした結果、上司に報告されてしまってバレるというパターンがかなり多いそうです。

いくら世間的に副業解禁がトレンドになっているとはいえ、同僚が副業をしていると聞けばいい印象を持たれることはそうそうありません。

なので副業しているというのは絶対に会社の人には言わないようにしましょう。

 

住民税の額でバレる

副業で稼いだ結果、住民税の納税額が他の社員より多くなってしまうためにバレるというのがもっとも多いパターンです。

何も考えずに副業の確定申告をすると、会社でもらう給料に対する住民税と副業に対する住民税の合計が会社に通知されるからです。

そうすると給料に対して住民税が高すぎるということになるので、副業が疑われてしまいます。

ですが、確定申告をするときにきちんと対処すれば会社に通知がされないようにできます。

 

会社に副業がバレないようにする方法

結論を書くと、副業がバレないようにするには「確定申告時に住民税を特別徴収ではなく普通徴収にすればOK」です。

確定申告をしたことがない人には何を言っているのかわからないかもしれないので、簡単に確定申告の話から説明します。

 

副業で利益が出たら確定申告をする必要がある

確定申告について、難しい表現をなるべく省いて説明します。

 

まず、国民が納める税金には「所得税」と「住民税」があります。

この2つはどちらも所得にかかる税金というのは同じですが、所得税は国に納める税金、住民税は自分が住んでいる自治体に納める税金という違いがあります。

確定申告はこのうち国に納める所得税を計算し、納税するためのものです。

 

ところが確定申告をすると、税務署(税務署は国の機関です)が確定申告の結果を受けて、自治体に所得の情報を共有することになっています。

自治体は、共有された所得に対して税率をかけて住民税の納税額を算出し、納税者に通知をします。

この通知の仕方が2種類あって、一つが特別徴収。もう一つが普通徴収です。

 

  • 特別徴収は、自治体から会社に住民税を通知することで給与天引きとする納税方法です。
  • 普通徴収は、自治体から会社には住民税の通知をせず、自分で納税する方法です。

 

つまり普通徴収にして、自分で納税するようにすれば、会社に通知は行かないので副業がバレません。

ちなみに確定申告で計算した所得税は自分で納税するので、所得税が多くても会社は気づけないです。

 

確定申告時に住民税を特別徴収ではなく普通徴収にする

住民税を特別徴収にするか、普通徴収にするかは確定申告の時に選ぶことができます。

以下は確定申告書Bという申請用紙で、確定申告をする人なら必ずみんな記入します。この用紙の赤枠で囲んだ箇所で、特別徴収か普通徴収かを選択します。

 

以下のように自分で納付に○をすれば、普通徴収になります。

 

これで会社に副業がバレるのを防ぐことができます。

ただしこの欄はけっこう見落とされがちで、自分で納付に○をしたのに特別徴収として処理され、給与天引きになってしまうこともたまにあるそうです。

でももしも住民税が多いことで副業が疑われたら、株で儲かったからその分税金を収めたとでも言っておけばいいでしょう。

(株式投資も副業でダメとかいう会社だったらどうしようもないですね。そんな会社は辞めてやりましょうw)

 

そもそも副業で稼げるようになってから心配すればいい

というわけで会社に副業がバレる心配はなくなったと思います。

ですが、そもそも「会社にバレたらどうしよう」というようなことは副業で利益が出るようになってから心配すればいい話です。

副業をやりたいけど不安で始められないという人はたくさんいます。以下のような記事も書いています。

副業でせどりを始めたいけど不安な人へ

 

副業で稼いでる人と稼げてない人の違いは行動するかしないかの差であることがほとんどです。

副業でちゃんと稼げる人の行動力があれば、副業がバレないように行動することなど容易いです。

まずは稼げるように行動してみましょう。

 

本当に稼げる副業はどれ?サラリーマンにオススメな副業6選+1