ヨドバシは店舗とネットの在庫を共有しているので廃盤(≠もう入荷しない)の可能性の高い商品をいち早く知ることが出来るので廃盤リサーチの起点としてはとても優秀なサイトです。
商品一覧も見やすいのもグッドです。
ヨドバシで廃盤を見極める方法
ヨドバシの在庫表記は
- 在庫あり
- 在庫残少ご注文はお早めに!
- お取り寄せ
- 販売を休止中です ※画像がない
- 予定数の販売を終了しました
- 販売を終了しました
だいたいの商品がこの表記になっています。
在庫あり
通常の状態です。
リサーチの必要はありません
値下げしました
セールなどではなく単純に値下げをした案内です。
過去にはアマゾン価格対抗を打ち出していたヨドバシですが最近は全ての商品で価格を合わせてくるわけではないです。
時に気にする必要はないです。
在庫残少 ご注文はお早めに!
通常は在庫のある店舗が減ってくると表示されます
ただ全店に在庫が全店にあっても在庫残少になることもあるし、在庫のある店舗が10件になっても在庫ありの場合もあるのであまり深く考える必要はありませんが10店舗以下になればリサーチの起点にするといいです。
予定数の販売を終了しました
予約商品や発売直後の在庫切れやによく表示されますが基本的に初期入荷数量がなくなった表記なので廃盤の可能性は低いです。
しばらくすると商品が入荷して在庫ありになることが多いですが、そもそもの生産数が少ない場合などはそのまま販売終了になるので注意は必要です。
お取り寄せ
一時的に在庫が切れた状態
注文したらどこからともなく(メーカーや問屋などから)取り寄せてくれます。
その語、販売を終了することが多いので廃盤の期待は高めです。
販売休止中です
何らかの理由で販売を休止してる状態です。
供給不足により一時的に在庫切れで商品の手配をしてることが多いですがそのまま販売を終了することも多いので廃盤の可能性があります。
販売を終了しました
廃盤の可能性が高いです。
ただヨドバシは在庫が切れるスピードが他の量販店より速いのでヨドバシが切れてから廃盤リサーチを始めてもほとんどの商品の場合は間に合います。
ヨドバシの表記の変化
1,値下げや在庫ありはスルー
2.在庫残少、在庫のある店舗10件以下になったら監視開始
3.お取り寄せ、販売休止中、予定数の販売を終了しましたになれば注視
4.販売を終了しましたになれば廃盤の可能性大、他のECサイト
- レゴ公式
- ハピネット
- ビックカメラ
- カワダ
- アマゾンなど
など在庫状況をチェックしましょう。
販売を終了しました になったら
いよいよ廃盤の可能性が高くなります。
在庫のある店舗も0~3店舗くらいまで減ってるでしょう。
先述しましたがヨドバシは他のECサイトより在庫がなくなるのが早いのでヨドバシだけ切れて他は全部在庫を持っているという事が普通に起こります。
ただヨドバシが切れてることで廃盤の可能性は十分になるのでリサーチの起点としては優秀です。
- レゴ公式の最後のチャンスや製造終了
- ヨドバシの販売を終了しました
- ハピネットの入荷予定なし
- ビックカメラの在庫がある店舗10店舗以下
- カワダオンラインのカタログ落ち
- アマゾン本体なし
これらの条件が複数重なれば廃盤の可能性は極めて高くなります。
まとめ
廃盤=市場在庫枯渇ではなく、廃盤=市場在庫がこれ以上増えないです。
廃盤だから早く買わないと買えなくなるわけではないので市場在庫が減るのを感じてからでも十分に買うことが出来ます。
何度も書いてますがヨドバシは在庫がなくなるのが早いのでヨドバシが切れてからがスタートだと思ってもいいでしょう。