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納税額を減らしたいと考える事業者は多いと思いますが、税金の額が確定してからもクレジットカードで支払えば実質的な節税ができます。
税金はけっこう高額になったりするので、クレジットカードで支払えばその分大量にポイントを獲得することができます。
ただクレジットカードで支払おうと思っても、税務署の窓口やコンビニでは普通にやるとクレジットカード決済はできません。
そこでこの記事では、
について解説します。
ここでは国税と地方税で分けて解説します。
クレジットカードで支払いができる国税は以下のようになっています。
附帯税(加算税、延滞税等のいわゆる罰金)の納付も可能です。
国税については、国税庁の公式ページに詳しく説明がされていますので、気になる人は一度目を通しておくとよいでしょう。
次に地方税ですが、クレジットカードで支払いができる地方税は地方自治体によってバラバラです。
例えば東京都の場合は、以下のような税金をクレジットカードで納めることができます。
しかし地域によっては自動車税しか払えないところなどもあるので、「住んでいる自治体 税金 クレジットカード」などで検索してみてください。
年々、クレジットカードで支払うことができる地域・税金の種類が増えていきていますので、去年はダメだったと思っても調べてみると良いでしょう。
次はどのようにしてクレジットカードで税金を支払うかを説明します。
国税は、以下の国税クレジットカードお支払いサイトでクレジットカード決済ができます。
国税のクレジットカード支払いには手数料がかかります。手数料は以下のように、納付税額に応じて変わります。
最初の1万円までは76円(消費税別)、以後1万円を超えるごとに76円(消費税別)が加算されるようになっています。
10,000円納税するときは76円しかかかりませんが、10,001円になるといきなり152円です。
10,000円以上納税するなら手数料は最大でも1.5%、平均すると1%以下くらいになります。
納税の時にかかった手数料は経費として計上できますし、ポイントが1%以上つく高還元率のクレジットカードを使用すれば、実質的には節税になります。
次に地方税の支払い方法です。
固定資産税や自動車税などを支払う必要がある人はそれなりに多いのではないでしょうか。
自治体によっては、専用のクレジットカード支払いサイトを持っています。
東京都だと、以下のような都税クレジットカードお支払サイトがあります。
まずは自分の自治体がこういったサイトを持っているかどうか、調べてみてください。
地方税を納付する時にかかる手数料は、自治体によって違います。
こちらは東京都の税金お支払いサイトの手数料です。10,000円ごとに73円程度。
こちらは大阪市のクレジットカード支払いサイトの手数料です。10,000円あたり84円程度。
だいたいどの自治体でも1%弱くらいになるようです。
Yahoo!公金支払いでも対応する自治体であればクレジットカード支払いができます。
自分の自治体が対応しているかどうか知りたい場合は、実際に検索してみてください。
ちなみに東京都で検索すると、以下のように一部の区、市しか対応していません。
Yahoo!公金払いの手数料は、自治体や支払う税金の種類によって異なります。
例えば東京都墨田区の住民税は以下の通り。
北海道札幌市の住民税は以下の通り。
いずれにしても、だいたい納税額の1%弱くらいになっています。
以下のようにセブンイレブンのnanaco、ファミリーマートのファミペイにクレジットカードで入金すれば、手数料なしで税金をクレジットカード払いすることができます。
セブンイレブンでは税金の支払いに電子マネーのnanacoを利用することができます。
このnanacoにクレジットカードからチャージをすれば、実質的にクレジットカードで税金を支払うことができます。
コンビニ払いと同じなので納税の手数料もかからないし、クレジットカードからチャージするときにクレジットカードのポイントもたまります。
ただし、nanacoにチャージできるクレジットカードは以下のセブンカードプラスのみです。
このカードはポイント還元率が200円につき1nanacoポイントと実質還元率0.5%なので、あまり還元率はよくありません。
ファミリーマートのファミペイでも、nanacoと同じようにクレジットカードからチャージして納税をすることができます。
ファミペイにチャージできるクレジットカードは以下のファミマTカードです。
こちらも手数料はかかりませんが、クレジットカードの還元率が0.5%なのであまり還元率はよくありません。
クレジットカードで納税をする時には、手数料がかかる意外にも以下のような注意点があります。
クレジットカードで納税した場合、基本的に領収書が発行されません。
納税用のサイトごとに、以下のような対応になっています。
クレジットカード支払いでも領収書が必要な場合は、コンビニで納付が無難です。
各支払いサイトでクレジットカード支払いをした場合、納税証明書は発行できますが、数週間ほどかかる場合があります。
例えば車検のために納税証明書が早く必要という場合には注意してください。
税金がクレジットカード決済対応している自治体であれば、クレジットカードで支払いをするとお得です。
決済手数料がかかりますので、なるべく還元率が高いクレジットカードを使うか、セブンイレブン・ファミリーマートの電子マネーで決済すると良いでしょう。
ただ決済手数料も経費になるので、どのように支払ったとしても実質的な節税効果は高いです。
ぜひ検討してみてください。
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以下の記事に詳しく書いていますので、気になる方は読んでみてください。