この記事では、せどりリサーチツールの「デルタトレーサー」についてご紹介していきます!
デルタトレーサーは、Amazon販売における商品価格や出品者数の推移といったリサーチができるツールのこと。Amazon内の出品者急増商品や人気商品も手軽にチェックできてしまいます。
そんなデルタトレーサーは、2020年9月末に無料版のサービス提供が終了してしまいました。ですが、新登場の有料版が月額2,200(税込)とお手頃価格で利用できるため、金銭的な負担はそこまで大きくないでしょう。
そして現在では、Amazonだけでなく楽天市場やYahoo!ショッピングでもデータの一括検索が可能。デルタトレーサーは、かつて多くの方に愛用された「モノレート」のスペックを超えたといっても過言ではありません。
というわけで今回は、デルタトレーサーの概要や特徴、使い方・見方についてみていきます。導入を検討している方はぜひ参考にしてください!
この記事を書いた人
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せどりツール「デルタトレーサー」とは?
まずは、デルタトレーサーの概要について詳しくみていきましょう!
デルタトレーサーの基本情報
販売会社 | 合同会社ナナイチナナ |
公式サイト | https://www.new-deltatracer.com/ |
利用料金 | 月額2,200円(税込) |
ユーザー数 | 2万人以上(累計) |
商品データ数 | 10億種類以上 |
デルタトレーサーとは、Amazon販売の仕入れ判断に必要な情報を素早く収集できるリサーチツール。
元々デルタトレーサーは無料ツールでしたが、無料版は2020年9月末にサービス終了しました。そして新たに誕生したのが有料版のデルタトレーサーです。
導入ユーザー数は累計2万人を突破し、せどりに取り組む多くの方に愛用されています!
デルタトレーサーの基本機能
有料版デルタトレーサーの基本機能について紹介していきます。
デルタトレーサーの基本機能
- 商品データグラフ(価格・ランキングなど)
- 他モール横断検索
- 他モールリンク
- 出品制限通知
- 手数料自動計算
- Amazon自社出品通知
- 中古コンディションへの対応
- お気に入り登録
デルタトレーサーの大きな魅力として、モノレートのような商品データグラフを提供しています。
元々モノレートを利用していた方なら、おそらく導入してすぐでも問題なく利用できるはずです。
グラフの見方についてはこの記事の最後で紹介していきますので、きちんと確認してグラフを読み取れるようにしておきましょう!
デルタトレーサーはKeepa社と提携している
デルタトレーサーは、同じくリサーチツールを提供するKeepa社との業務提携を結んでいます。
無料版の頃から蓄積された10億以上の商品情報にKeepa社の膨大なデータを加えたため、商品リサーチには一切困りません。
なお、Amazonに表示されるKeepaのグラフは有料版のもの。つまり、デルタトレーサーを導入しさえすれば、月額2,200円でKeepaの有料版も一緒に利用できてしまうのです!
せどりに取り組むなら有料ツールの導入は必須とされる中、デルタトレーサーは圧倒的にコスパ良く利用できます。
せどりツール「デルタトレーサー」の特徴4つ
次に、デルタトレーサーの特徴4つについてチェックしていきましょう。
- 日本国内ツールで使いやすさ抜群
- 幅広いECサイトでデータ確認が可能
- スマートフォンでも利用OK
- 今なら2週間無料体験できる
特徴①日本国内ツールで使いやすさ抜群
デルタトレーサーは、日本の企業が開発したツールなので日本語に完全対応しています。
Keepaをはじめとする海外のリサーチツールと比べても、使いやすさは抜群。ツールの導入から利用において、ツールに関して分からないところや悩みも少なく、煩わしさを感じることもほとんどありません。
日本語対応しているので安心して使用できます!
特徴②幅広いECサイトでデータ確認が可能
有料版のデルタトレーサーは、Amazonのみならず幅広いECサイトでデータ確認が可能です。
主な対応ECサイト
- Amazon
- 楽天市場
- 楽天ブックス
- Yahoo!ショッピング
- PayPayモール
無料版の頃は、リサーチする際にAmazonとその他のECサイトを何度も行き来する必要がありました。しかし、有料版となった今では、各ECサイト内でデータを閲覧できるので作業に手間はかかりません。
仕入れリサーチの作業効率を上げたい方にとって、デルタトレーサーは欠かせないツールになります!
特徴③スマートフォンでも利用OK
さらに、デルタトレーサーはアプリ版であればスマートフォンにも対応しています。
iPhoneとAndroid両方に対応しているため、どちらかのユーザーが不利益となることもありません。
アプリでは、商品データグラフ表示や仕入れリスト機能に加え、バーコードリーダー機能も搭載。アプリ版をうまく活用すれば、電脳せどりと店舗せどりのどちらにも対応できてしまいます。
月額2,200円であることを踏まえると、圧倒的なコスパの良さですね!
特徴④今なら2週間無料体験できる!
さらに、今ならデルタトレーサーを2週間無料で体験できます。
これは、幅広いECサイトへの対応やフィルター検索といった新機能搭載を記念した特典のようです。
なお、自動継続決済が採用されているので、無料期間後に継続利用する場合でも追加の手続きは必要ありません。ただし、解約したい場合は、退会手続きをしないと自動で決済されてしまうので注意しましょう。
もし解約したい場合でも、インフォトップから簡単に退会処理を行えます!
デルタトレーサーを2週間無料で利用できるのは今だけなので、まず試してみたい方はお早めに!
せどりツール「デルタトレーサー」の使い方
それでは、デルタトレーサーの使い方について紹介していきます!
デルタトレーサーは、大きく以下の2種類が展開されています。
- Chrome拡張機能版
- アプリ版
それぞれの使い方をおさえて、両方とも使いこなせるようになりましょう!
Chrome拡張機能版デルタトレーサーの使い方
まず、Chrome拡張機能版デルタトレーサーの使い方をみていきます。
Chromeウェブストアを開き「Chromeに追加」をクリックしてインストールをしましょう。
Chromeに拡張機能を追加できたら、Amazonの商品ページを開いてみてください。すると、デルタトレーサーにログインするための入力欄が表示されます。
ここに登録したメールアドレスとパスワードを入力すると、デルタトレーサーが利用できます。
デルタトレーサーの表やグラフが表示されたら、早速グラフをみながらリサーチを始めていきましょう!
デルタトレーサーを片手で!アプリ版の使い方
次に、アプリ版デルタトレーサーの使い方をみていきます。
まず自身が利用するスマートフォンに応じて、App StoreまたはGoogle Playからアプリをインストールしましょう。初回起動時のみ、メールアドレスとパスワードが求められるため、必ず入力してください。
なおアプリ版では、キーワード検索とバーコード読み取りによる商品検索が可能です。
- キーワード検索の場合:画面上部の検索窓から商品名・JANコードなどを入力
- バーコード読み取りの場合:カメラにバーコードをかざす
アプリ版なら、店舗せどりの商品リサーチも手軽に行えるので必ず導入しましょう!また、その他アプリの細かい設定については、公式の動画を参考にしながら設定を進めてくださいね!
せどりにおけるデルタトレーサーの見方
ここからは、デルタトレーサーにおけるグラフの見方をチェックしていきましょう。
今回は、ソニーの「ワイヤレスポータブルスピーカー」を例に挙げてみていきます。
デルタトレーサーで見るべきグラフ
- 最安値グラフ
- 出品者グラフ
- ランキンググラフ
- ユーザー数グラフ
- 日付ごとの数値一覧
①最安値グラフ
1番上に表示されるのが最安値グラフです。このグラフでは、主に日付ごとの商品販売価格における最安値の推移をチェックできます。
チェックできる数値
- Amazonでの平均販売価格
- 新品最安値
- 中古最安値
今回のグラフでは、線が真っ直ぐになっているところがよく目立ちます。つまり、最安値の変動はあまりなく、安定した価格で販売可能であると読み取れるでしょう。
Amazonのカート取得をするために最安値販売は有効な方法となるため、最安値はこまめにチェックしてください。
②出品者グラフ
2つ目の出品者グラフでは、出品者数の推移をチェックできます。
例えば、1月10日から1月24日は特に出品者数が多いです。出品者数が多いということは、その分ライバルが多いということ。
つまり、価格相場が下落する可能性があると読み取れるため「出品は避けよう…」といった判断ができます。
ライバル出品者の数は、仕入れ判断において重要な指標の一つですよ!
③ランキンググラフ
3つ目のランキンググラフでは、商品の売れ行きランキングを確認できます。
ランキンググラフの場合、ランキングが上位になるほど数字は下がるため、他のグラフとは見方が反対になる点には注意しましょう。
今回のグラフでは、11月中にはギザギザの波形があるのに対し、11月末から12月前半にかけては全く波がありません。波形がないということは、ランキングに変動がないということ。
つまり、安定した売れ筋があり、販売すれば売れる可能性が大いにあると推測できます。
ランキンググラフでは、商品の売れやすさをできるため、最も重要なグラフです!
④ユーザー数グラフ
4つ目のユーザー数グラフでは、該当するAmazon商品ページを閲覧したデルタトレーサーのユーザー数が表示されます。
「ユーザー数が分かるだけで意味はあるのか?」と思うかもしれません。ですが結論、ユーザー数グラフの分析には、とても大きな意味があります。
というのも、閲覧したユーザー数が多ければ多いほど、今後仕入れるライバルが増える可能性が高いと読み取れるからです。
今後ライバルが増加すると分かれば、価格競争が起こると予想でき「販売したけど売れない…」といった事態も未然に回避できるでしょう。
出品者数グラフとは違い、出品者が増える前の予兆を確認できるわけですね!
⑤日付ごとの数値一覧
5つ目の数値一覧では、1日ごとに各数値の推移を確認できます。
主に確認できる数値
- 取得日時
- ランキング
- 新品最安値
- 新品出品数
- 中古最安値
- 中古出品数
例えば、1月28日から29日にかけて、新品出品数が108個から93個にまで減少しています。よって、1日で15個売れたという事実が確認できます。
また、ライバルが減っているなら「自分が参入する余地があるな」とも判断できるでしょう。
このように、グラフだけだと読み取りづらい新品(中古)販売数の推移を正確に読み取れるところが一覧表の大きな強みです。
グラフでざっくりと各項目の推移を確認しながら、一覧表を活用してより正確に情報を読み取りましょう!
最後に:新しいデルタトレーサーを活用してせどりのリサーチを攻略しよう!
というわけで今回は、デルタトレーサーの概要や特徴、使い方・見方について解説しました。
デルタトレーサーは、無料版のサービス提供が終了したものの、有料ツールの中でコスパの良い部類に入ります。モノレートの代用ツールとして導入する価値は大いにあるでしょう。
特にPCとスマートフォンを併用して、ECサイトと実店舗両方のリサーチができる点は大きな利点です。
「何を仕入れたら良いか分からない!」「効率良くリサーチを行いたい!」という方は、まずデルタトレーサーを2週間無料で体験してみてくださいね!