せどり専業で生活するには、いくら稼げばいいのかな?
せどりの収益が上がってきたら、独立を考える人も多いでしょう。
僕は副業の輸入販売で収益55万円を達成したところで会社を退職し、起業しました。しかし、当時の僕はマインドが甘すぎて苦労したのも事実。
そこで今回は、せどりで生活するために必要な収益目安を始め、脱サラするなら頭にいれておくべきことも紹介します。
「せどりで起業したい!」という方は、ぜひ参考にしてみてください!
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せどりで生活するなら収益100万円を目指そう!理由は2つ
早速ですが、せどりで生活するならまずは収益100万円を目指すと良いでしょう。「生活費に100万円もかからないよ」と思ったかもしれませんが、あなたが今会社員をしていて、なおかつ生活の質を落としたくないのであれば妥当な金額です。
その理由は以下の2つ。
- 自営業者は会社員より支出が多い
- 収益の一部を仕入れに回せる
理由①自営業者は会社員より支出が多い
まず、自営業者は会社員より支出が多いです。せどり経験者なら経費についてはある程度予測できるとは思いますが、生活費の中には意外と見落としている支出があるものです。
ちなみに、固定費や経費の例はこちら。
- 仕入れ費用
- 梱包資材代
- 送料
- 倉庫代
- 家賃
- 光熱費
- 通信費
- 交際費
- 食費
- 税金
- 年金
- 保険
中でも会社員が忘れがちなのは、税金や年金・各種保険料です。会社から受け取る給与はこれらが全て天引きされた状態なので「手取り額=生活費」にできますが、自営業者は全て収益の中から支払わなければいけません。
さらに自営業者にはボーナスも無いので、会社員時代と変わらない生活を送るためには収益100万円ほど必要ということです。
理由②収益の一部を仕入れに回せる
また、固定費にもよりますが、収益が100万円あれば一部を仕入れに回せます。仕入れに使える金額が大きいほど売上がアップするので、毎月仕入れ額を増やすと売上も収益も右肩上がりの良いサイクルを作り出せます。
例えば1ヵ月の収益が50万円なら、仕入れや売上はこんな感じ。
- 仕入:100万円
- 売上:150万円
- 収益:50万円
ここで収益の50万円をすべて生活に充てると、次の仕入れに回せる金額は100万円のままです。
しかし、収益の50万円を使わず仕入れに回すと、状況はグッと変わります。
- 仕入:150万円
- 売上:225万円
- 収益:75万円
これを見ると、差は歴然。この流れをキープできれば、あなたの生活はどんどん豊かになっていくでしょう。
せどりで生活費を稼ぐためのポイント2つ
次に、せどりで生活費を稼ぐためのポイントを2つ紹介します。
- 稼げるジャンルを選ぶ
- リサーチツールを導入する
①稼げるジャンルを選ぶ
当然ではありますが、せどりで生活するなら稼げるジャンルを選びましょう。せどりのジャンルは多いものの、取り扱う数を3つほどに絞ると効率よく仕入れができます。
ちなみに、僕が厳選した稼げるジャンルはこちらの9個です。
- おもちゃ
- 本・コミック
- 家電
- ゲーム
- CD・DVD・ブルーレイ
- 美容・コスメ
- 食品
- 日用品
- ベビー用品
中でも「おもちゃ」は限定商品が多く、熱狂的なファンからの需要も高いので特にアツイと言えます!
その他、仕入先候補の多いものや在庫管理がしやすいものなど、ジャンルを選ぶ際のポイントはいくつかあります。詳しく知りたい方は、以下の記事も読んでみてください↓
②リサーチツールを導入する
また、せどりで生活費を稼ぎたいなら、効率的かつ正確なリサーチが必須。そのためにはツールの導入が不可欠です。
リサーチツールには無料の物もありますが、無料版と有料版では情報の網羅性や正確さが段違い。できるだけ早く商売を軌道に乗せたいなら、有料ツールの導入に踏み切るべきです。費用対効果を考えれば、決して高い買い物ではないでしょう。
特に以下の3つは必須です。
- せどりすとプレミアム:Amazon・楽天市場など主要モールの商品がリサーチできる
- Keepa:Amazonの商品価格や価格推移などが確認できる
- リーファ:店舗リサーチに強く、利益計算もできる
楽して確実に利益が出る商品が知りたい!と思う方は、僕が開発した最強の仕入れリスト「TOSS(トス)」の導入も検討してみてください。
TOSSでは、年商3,000万円・おもちゃ投資歴6年の僕が実際に使っている商品リストを公開しています。TOSSに参加すれば、あなたは僕が作ったリスト通りに仕入れて販売するだけでサクサク稼げるようになるでしょう。
具体的には、以下3種類のリストを用意し、毎週更新しています。
- 短期投資用リスト
- 電脳せどり向けリスト
- 楽天ポイントせどりリスト
ただし、リスト入手者間の競争激化を防ぐために参加人数を限定しています。興味のある方は、ぜひ以下のリンクから詳細をご覧ください!
せどり専業生活にはリスクもある
なお、せどり専業生活にはリスクもあります。
代表的なものは、あなたが販売に使っているモール(Amazon、楽天市場など)のアカウントが停止されたり、閉鎖されたりしたら収入が途絶えてしまうこと。かくいう僕も、Amazonでアカウント停止処分を喰らった経験があります…。
その原因は様々ですが、以下のような理由が多いです。
- 禁止されている商品を販売した
- 購入者からのクレームが相次いだ
- 他のユーザーに対する迷惑行為をした
- 店舗都合のキャンセルや出荷遅延が多い
利用規約をよく読んで誠実に仕事をしていれば避けられる事態とはいえ、ある日突然収入源が無くなったら詰みます。そのようなリスクを回避するために、せどり以外の収入源も確保しておくと良いでしょう。例えば以下のようなものです。
- 不動産投資
- FX・株式投資
- コンテンツ販売
- ブログ(アフィリエイト)
もちろんこれは、せどりに限った話ではありません。人生には何が起こるか分からないので、収入の柱はいくつかに分けておくのが無難です。加えて、毎月収益の一定額を投資に回すなど、資産の分散も意識しておきましょう。
せどりで生活するなら確定申告も忘れずに
最後に、せどりで生活するなら忘れてはいけない確定申告の話をしておきます。
確定申告とは?
確定申告とは、1月1日~12月31日の間に発生した所得を税務署へ申告すること。手続きは原則、翌年2/15~3/15の間に行います。
あなたが支払う税金(国税・地方税)は、この確定申告で決定します。冒頭でもお伝えした通り、会社員なら納税に関する手続きは雇用主がしてくれますが、自営業者になると自分で行わなければいけません。
確定申告が必要な人には条件があるものの、せどりの収益で生活を賄おうと考えているなら必須と考えておいてください。
なお、申告する所得は売上から経費を差し引いた金額です。そのため、帳簿の作成をしたり、各種領収書や支払証明書の控えを保存しておいたりする必要があります。
確定申告をする必要があるにもかかわらず手続きを行わなかった場合、延滞税や無申告加算税などのペナルティが課されるだけではなく、刑事罰に発展する恐れも。
経済的・社会的損失を避けるためにも、確定申告は必ず行いましょう。
納税する金額の目安は?
ここで「税金っていくらくらい払うものだろう?」と思った人もいるかもしれません。結論から言うと月収100万円なら約3割、つまり所得税額は30万円ほどと考えておいてください。
なお、所得ごとの税率はこちらの通り。
上の表を見ると、毎月100万円の所得があるなら、単純計算で年間所得は1,200万円、所得税率は33%。とはいえ、配偶者控除・扶養控除などの各種控除が適用されるので、ざっくりと収益の30%程度という計算です。
納税額が決定してあなたに通知されるのは確定申告後ですが、いざ納税するとき手元に現金がないと困ります。なので、毎月の収益から納税額を予測し、必要額を残しておくと良いでしょう。
そして、所得税とは別に住民税の納付も必要です。こちらは自治体によって算出方法が異なるので、市役所や区役所のHPなどを確認してください。
確定申告の方法は以下の記事で詳しく解説していますので、あわせてどうぞ↓
まとめ:ポイントをおさえてせどりで生活してみよう
というわけで今回は、せどりで生活するために目安とすべき収益額や、リスク回避の方法などを紹介しました。
対象が何であれ、本気で取り組めば誰でも成功できると僕は信じています。とはいえ、必要最低限の知識がないと思わぬところでつまづいたり、挫折したりしかねません。あなたがせどりで独立したい!と考えているなら、僕は全力で背中を押したいと考えています。
本記事を参考に、不安のないせどり専業生活を手に入れてください!